長岡生コンクリート
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2017/02/19

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「IZU Mountain Cruize」 地域貢献・生コン・伊豆

「IZU Mountain Cruize」 地域貢献・生コン・伊豆

生コン工場こそ地域貢献に汗をかくべきだ。

なぜなら、

その地域に経済があるからこそ必要とされる、最重要インフラ基礎資材。

地域社会・経済がなければ生コンは必要とされない。

地域社会と一心同体。

それが、生コン業、という業態である。

地域貢献をして当然。

それが、生コン工場の在り方。

周りの生コン工場もとても熱心に地域貢献を行っている。

地産地消業態の最たるモデル、生コン業の地域貢献は言ってみれば当然。


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※早朝のゴンドラで葛城山という伊豆の国市内最高峰の山に登る

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※まだ日の出前で暗い中ゴンドラから市内の景色を見渡す

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※日の出直後の駿河湾と富士山の様子

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※市内発祥のこくしょう汁が参加者にふるまわれ、富士山を眺めながらパン祖のパンとともに


ヴェネツィアンドリームとDMO

でも紹介したことがあるけれど、

伊豆の国市の中心ともいえる観光業の再構築に参画している。

伊豆の国市職員の大澤さんが本気を出して伊豆の国市再興に乗り出している。

ならば、市内唯一の生コン事業所である当社長岡生コンも、

その試みに参加しなければ嘘だろう。


今回のイベントはメンバーの一人滝さん(同級生)が企画した、

IZU Mountain Cruize(勝手に僕が命名)

市内宿泊施設を利用している観光客を対象に、

実験的にオプショナルツアーを企画したもの。

本当は素晴らしい僕たちの住んでいる地域。

富士山、はもちろんだが、箱根、天城山、

田方平野の中には葛城山、城山、発端丈、

太平洋側では唯一南から北に流れる狩野川、

駿河湾の眺望と遠くに日本アルプスの峰々。


日本はおろか、世界に誇れる素晴らしい自然財産。

なのに、本当に残念なことに経済は低迷の一途をたどり、

観光産業でもよその地区に負けているという状態。


政治とか誰かが解決してくれる問題ではなくて、

そこに住む僕たち自身が自分たちの課題としてとらえて、

なんだっていいから挑戦してみる。

そんな気持ちでとりあえずやってみたこのツアー。

参加されていた観光客の方々もとてもご満足されていたようだった。

僕はこのツアーを、

「伊豆を楽しもうとしている人たちにとってのスタート地点」

のように利用してもらいたいと思っている。

伊豆で得られるすべてがここから見通せるからだ。


伊豆は素晴らしい。

住んでいる僕たちがそう思っているのなら、

それを発信せねばならない。

共感してくれる多くの人を創りだすことによって、

僕たちの地域は活性化しそして経済が発展する。

生コン屋もようやくそれで必要とされる。


宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士