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2020/02/26

「誰かのためになる仕事をしたい、地域に貢献したい」新入社員・瀬戸陵雅

「誰かのためになる仕事をしたい、地域に貢献したい」新入社員・瀬戸陵雅

昨年9月に工場見学を申し出られこの度正式に仲間入りが決まった瀬戸陵雅(りょうが)さんの決意「誰かのためになる仕事をしたい、地域に貢献したい」。生コンはそんな願いに120%応えられる産業だ。



誰かのためになる仕事をしたい、地域に貢献したい

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https://www.nr-mix.co.jp/topics/post_444.html

瀬戸さんが工場を訪れてくれたのは昨年の9月中旬。

当時から入職を希望してくれていた。

僕が20年前に入社したときに「誰かのためになる仕事をしたい、地域に貢献したい」なんて嘘でも(笑)口から発していただろうか。

そう考えると末恐ろしい気迫を感じる。


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およそ半年ぶりの訪問。

受け付けたのは池上さん。

メッセンジャーグループで関係者全員にこの出来事は共有されている。

写真からでもその圧倒的な安定感というか安心感というか。

「地域のためになってやるぞ」感が半端ない。

生コン工場にはこうした若き才能が必要だと改めて思う。



あなたが仕事をしている時に必ずやってくる大災害

職業人生は50年の時代とも言える。

10年で3.5歳寿命が伸びているという統計もある。

「人生100年時代」とも言われている。

今や60まで勤め上げたら定年という概念は消滅しているように思える。

ますます「人生と職業」の関係性は不可分になり、職業にどのような人生を投影していくかが幸福の重要な要素になっていくだろう。


この時期、当社だけではなく日本中の若き才能がその進路を定めているのだと思う。

ご多分にもれず生コン産業もそうした若き才能に選ばれたり(選ばれなかったり)している。

瀬戸さんがおっしゃる「誰かのためになる仕事をしたい、地域に貢献したい」という想い。

数ある職業の中でも生コンこそそんな想いに120%で応えられる産業だと思う。

いやだけどやってくる大災害。

近年話題となる水害だけじゃない。

およそ10年前に日本が経験した大地震。

僕たちが創業する伊豆地方は特にその大震災が懸念されている地域だ。

こんなこと考えたくないけどその日は瀬戸さんが生コンで働いているある日突然やってくるだろう。

泣いても笑ってもやってくるその現実。

その直後いの一番に必要とされる産業の1つが生コンだ。


⚫︎水利の提供

⚫︎避難場所としての役割

⚫︎交通手段として生コン車の活用

⚫︎建設資材の運搬


荒廃する愛する郷土を復旧するのに最も必要な産業の1つ生コンは瀬戸さんが大活躍するフィールドになるはずだ。


災害の時だけじゃない。

「水の次に流通する」と言われる材料生コンは人知れず(本当は知られるべきだが)人々の暮らしを支えている。

そして、当社ではこの先の未来に向けて、

「大地を削らない、汚さない、蓋しないコンクリート」

「自然と人が調和する世界を創造するコンクリート」

という理念・ビジョンに向けてさらに貢献できる企業になっていきたいと考えている。


この度ジョインが決まった若き才能。

日本中の生コン工場を進路に定めた方々と同様。

ますます求められ発展する産業にしていくためにともに力を合わせましょう。

生コンはそんなみなさんを必要としている。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士