長岡生コンクリート
ドライテックは高い透水性を持ちながら
表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2020/07/25

「蚊(ボウフラ)の発生要因を断ち切る効果があるの?」側溝(排水設備)・滞水・枯れ葉・土砂・目詰まり

「蚊(ボウフラ)の発生要因を断ち切る効果があるの?」側溝(排水設備)・滞水・枯れ葉・土砂・目詰まり

宮本さん、僕のイメージなんですけど、雨水の排水溝って、流水してないんで結構砂が溜まったり、現場によっては、落ち葉が溜まって虫がわいたりして、掃除とかが面倒くさいイメージあるんで、その辺もアピールしていけたらいいかもですね!(あづまコンクリート工業墨田清田郎)。



雨水の排水溝って滞水している?

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あまりにも当たり前になっている「地面は水を吸い込まない」舗装という常識。

舗装は大地に蓋をするため、雨水をコントロール(統制)するために写真のような排水溝(排水設備)を設置することによって敷地の外に排水を行う。

このところの大雨でクローズアップされているのが排水設備の想定を上回る雨量による冠水

透水性コンクリートが普及することで期待されるのは大地が100年前のように何にも覆われていない状態を再現することで排水設備への負担を軽減すること。

大地本来の機能「水を地下水系や植物の根系に還元する」を蘇らせること。

そのことでヒートアイランド現象の抑制・ゲリラ豪雨抑止、ひいては冠水被害の防止を期待する。

そんな物語が透水性コンクリート普及には込められている。

でも、その道のりは遠いようにも思える。

また、戸建て住宅の施主がその決断をしたとしてもさながら「ハチドリのひとしずく」のように小さく限定的な試みのようにも思われる。

もっと即物的ですぐに得られる効果。

それが、「虫の発生源を断つ」という機能。


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透水性コンクリートのグループに投稿された「2代目まさつぐ」の異名をとる墨田清田郎氏のコメント。



排水設備を軽減することで得られるのは「コスト」だけでなく「害虫」対策

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⚫︎参考記事: 「材料は《高い》のにどうして《安い》駐車場になるの?」土間コン vs 透水性コンクリート

透水性コンクリートにすることで得られる効果としてよく引き合いに出されるのが「排水設備」を軽減・あるいは廃止することができるということ。

そのことで一次的には「コスト」が抑えられる。

例えば写真の現場で仮に通常の土間コンで施工し排水側溝を設置していたとしたら、排水側溝の分だけ費用と時間が嵩むということがわかっている。

一見それだけでも透水性コンクリートを舗装として採用することにメリットがあるように思えるかも知れない。

ただ、忘れてはならないのは生活が始まって5年10年後の話。

排水溝というものはしばらくすれば当然「詰まる」

枯れ葉や土砂などが堆積して滞水する。

そこには当然水が常態的に溜まる

そう、もうお分かりのように、皆さんが大嫌いなボウフラ(蚊の幼虫)が生育するための環境がこうして整備されてしまう。

排水溝(排水設備)は蚊の温床。

「庭でBBQなんて新築するときの淡い夢だったよね」

である。


排水設備が過大であればあるほど蚊はわんさか繁殖する。

一方の透水性コンクリートは「水がたまらない」


蚊は1回の産卵で100個から多いと300個ほど卵を産み付けるといわれています。つまり1つの水が溜まっている場所で大量のボウフラが孵化する可能性があります。

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(出典:https://fumakilla.jp/foryourlife/143/);


降雨は舗装に遮られることなく大地に浸透していく。

通常舗装とともに設置される排水設備がないから、水が溜まってボウフラが繁殖するということがない。

だから、通常の土間コンクリートやアスファルトで舗装された庭よりも俄然蚊の発生が軽減される。



でも、透水性コンクリートだって枯れ葉や土砂でつまったりしないの?

答えは「します」。

ただし、樹脂舗装(アスファルトなど)と違って水を通すための空隙そのものは潰れたりしないので、ケルヒャーなど高圧の水で土砂などは除去することができる。


こちらもまた別の生コン工場で行われた目詰まり回復実験。



排水溝の目詰まり(滞水)は頻繁に起きる一方、透水性コンクリートの目詰まりは使用環境にもよるけれど、5年10年はまず起きない(ほとんど全ての使用環境では一生起きないと思ってもらって大丈夫)。

隣が畑とか、桜島の噴煙が降ってくるとか特殊な環境でない限り考慮する必要はない。

つまり、庭をコンクリートやアスファルトではなく透水性コンクリートで舗装してしまえさえすれば蚊の発生は防ぐことができる。

「蚊の発生要因を断ち切る効果があるの?」

排水設備を設置しなくても済む透水性コンクリートであれば滞水(水たまり)がないからボウフラも発生しない。

だから、蚊も繁殖できない。

夏の度にかに悩まされているのなら庭をこの機会に眺めてみよう。

どこかにいつも水が溜まっている場所ない?

なるべく蚊の好む環境を除去することはお庭で快適にBBQの第一歩となる。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

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