長岡生コンクリート

オワコンロゴ

「撒いて踏むだけ」の簡単施工でDIYにも最適な、造粒ポーラスコンクリート「オワコン」。
オワコンは水を透すコンクリートなので、家周りの雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞から解放されます。

2023/05/11

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生コンクリートの値段っていくら?実際の業者販売価格とホームセンターを比較

生コンクリートの値段っていくら?実際の業者販売価格とホームセンターを比較

「生コンクリートの値段を知りたい」

「コンクリートっていくらで施工してもらえますか?」

生コンポータル(庭コン)では、生コンクリート価格についてのご質問をよく頂きます。

外構工事でコンクリートを取り扱う場合、それなりの施工価格になることから生コンクリートの価格は知っておきたいものですよね。

そこで今回は、生コンクリートはいくらの値段で購入できるのか、

施工業者に依頼、ホームセンターの袋タイプ、透水性に優れるオワコンの場合、3つの生コンクリート価格を紹介します。

 オワコンちゃん

これから土間コンクリートの施工を検討される方はぜひ、生コンクリート価格を参考にしてみてください。
あ、DIYerの方もぜひ!



生コンクリートの値段

生コンクリートは購入する場所や施工方法で価格が大きく異なります。

生コン業者と施工業者に施工を依頼する場合、ホームセンター、オワコンの場合と施工需要に合わせた価格を紹介します。

紹介する値段は生コンポータルで実際に取り扱う生コンクリートの価格です。各地域や生コン業者によって価格が異なる場合があります。

 オワコーン



生コン業者から買うと30,000円

長岡生コンクリート 新プラント

まずは生コン業者から直接生コンクリートを購入する場合です。

2023年5月現在、生コンクリートは1㎥あたり30,000円で購入できます。

こちらの価格は配送料込みで、生コン車で施工現場(自宅)まで配送しております。

※生コンクリートは地域によって20,000円~30,000円前後の間で価格差があります。

ちなみに、施工業者に生コンクリートを使ったお庭や駐車場の施工を依頼する場合には20㎡あたり15万円の値段で施工頂けます。

ホームセンターは59,800円

引用:KOMERI.COM

DIYで生コンクリートを施工する場合には、ホームセンターで販売されているドライ生コンがご活用いただけます。

ドライ生コンはセメントや砕石がすでに含まれていて、水を入れるだけで出来上がる生コンクリートだね

 オワコーン

1袋の内容量が20㎏で値段が598円です。

1袋に対して3リットルの水を加えるため1袋で出来上がる生コンクリートの重さは約23㎏、

1㎥あたりのコンクリートの比重はおよそ2.3(密度2.3t/㎥)ということで2.3t/㎥×1㎥=2.3t=2,300kg、

ドライ生コンを1㎥分揃えるには2,300㎏/23kg=100袋必要になります。

598円×100袋=59,800円です。

概算ではありますが1㎥のドライ生コンだと100袋以上必要になる計算です。

オワコンを業者から買うと60,000円

「これが最先端を走り続けるall roundのオワコンと、製品や現場を支える人たちの思いやり」

生コンポータル(庭コン)が取り扱う普通の生コンクリートよりも透水性に優れるのが透水性ポーラスコンクリートのオワコンです。

オワコンの材料のみ値段は1㎥あたり60,000円、施工業者に施工してもらう場合には約10万円の値段となります。

オワコンであれば「撒いて→均して→締め固める」簡素化された手順で、DIY初心者の方でも水たまりや雑草対策としてお庭や駐車場を舗装できます。

 オワコンちゃん

普通の生コンよりも10倍施工が簡単で、水たまりができなかったり打ち水効果が高まる透水性の恩恵があるから、最近めちゃくちゃ人気を集めてるんだよね!


ここまで紹介してきた、生コンクリートの最新価格は下記表にまとめてありますので、よければご参考ください。


生コンビニDIY(無料マッチング)目安価格表
単価送料置き配最低
注文数量
(参考)
市況価格
オワコン
※1
60,000円
/m3
1m3
※3
-
ドライテック(透水コン) 40円/kg 不可 1m3 -
オコシコン
※1
60,000円
/m3
不可 1m3 -
生コンクリート
※1
30,000円
/m3
不可 1m3 77,550円
/m3
バルチップ 5000円
/1袋

※2
1袋 -
ヌルコンDIYキット
駐車場1台分
17,000円
/kg

※2
1セット -
ヌルコンDIYキット
駐車場3台分〜
52,000円
/kg

※2
1セット -
オワコン袋タイプ(オワモル) 1,500円
/袋

※2
1袋 -
オコシコン袋タイプ 1,980円
/袋

※2
1袋 -

※1 注文ロットは500kg刻みとなります。
※2 配送業者へ別途ご指示ください。
※3 オワコン2000kgで約1.0m3です。

・お支払いはpaypay、現金にて当日または事前決済となります。
・必要数量をお知らせください。お見積りします。
・基本的にDIY立ち会いはいたしません。
・オワコン施工見学会OKの場合のみ立ち会いとなります。
・置き配(ブルーシート荷下ろし)を基本とします。
・生コン工場職員、運転手、Y弾投入要員は施工の手伝いはいたしません。

※ 生コンビニではドライテックの取り扱いは終了しました。改良品「オコシコン」をご利用ください。



材料費だけじゃない!それぞれで購入するメリットとデメリット

生コン業者より直接購入、ホームセンター、オワコンの3タイプの生コンクリートの値段を紹介してきましたが、それぞれの利用でメリットデメリットが存在します。

生コンクリート購入前にしっかり確認しておきましょう。

生コン業者は最安値で購入できる!

生コン業者から生コンクリートを購入するメリットは、

・生コンクリートを最安値で購入できる

・工業規格品と同じ品質の生コンクリートが手に入る

・重たいコンクリートを運ばなくても、生コン車が運搬してくれる

です。

駐車場1~2台分やお庭といった、しっかりとした量の生コンクリートを必要とする場合には生コン業者から購入するのが最適です。

 オワコンちゃん

デメリットとして、個人向けには販売を行っていない工場があったり、個人だと購入までの敷居が高いってことがあるかな。



生コンポータル(庭コン)では、個人向けに生コンクリートの販売を行っている製造業者の一覧マップを作製しております。

よければ下記リンクよりご活用ください。

⇒製造施工業者マップはこちらから



ホームセンターは手軽に購入できる!

ホームセンターでは普通の生コンクリートは販売していないため、ドライ生コンのように袋タイプのコンクリート購入となります。

ホームセンターで購入するメリットとしては、

・手軽に近場で生コンクリートが買える

・ごく少量のコンクリートなら安くて早く手に入る

です。

デメリットには、水を混ぜたり運搬の手間、大量のコンクリートが必要な場合に値段が高くなってしまうことがあるね。

 オワコーン

オワコンは普通の生コンより性能優れる!

オワコンを購入するメリットとしては以下のものがあります。

・DIYでも生コンクリートを簡単に施工できる

・施工に特殊な技術や道具が必要ない

・普通の生コンクリートよりも透水性を持ち優れる

・施工業者に施工を依頼する場合は普通の生コンよりも値段が安い

普通の生コンクリートを施工業者に施工依頼した場合は30㎡で約15万円前後の値段となりますが、オワコンなら10万円前後の値段となります。

 オワコンちゃん

デメリットとしては、離島など一部地域では手に入らなかったり、生コン業者や施工業者が取り扱っていない場合があるよ。



もし、お近くの生コン業者や施工業者がオワコンの取り扱いに対して否定的な場合には、一度生コンポータル(庭コン)へご相談ください。

生コンクリートとしてオワコンは透水性に優れており、環境にも優しい材料を使用しております。

普通の生コンクリートの施工をご検討の場合には、ぜひ一度オワコンも調べて検討してみてください。


⇒家周りの雑草、ぬかるみから解放「透水性ポーラスコンクリート オワコン」

生コンクリートの購入は生コン業者から、DIYならオワコンがおすすめ

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生コンクリートの値段について紹介してきましたが、生コンクリートを購入するなら生コン業者からがおすすめです。

生コン車で施工現場まで届けてくれる(利便性)、工業規格品の生コンクリートが手に入る(品質性)、ホームセンターよりも安く買える(効率性)といった施工者に多大なメリットがあります。

 オワコンちゃん

セメント・骨材・水から配合された生コンクリートが現場まで届くから、生コンを買うならやっぱり生コン業者からだよね。

施工についても、生コンクリートの取り扱いは簡単ではないため不安がある場合にはプロの施工業者に依頼しましょう。

DIYで取り扱うには難しく、簡単に綺麗な仕上がりの土間コンクリートが手に入るわけではありません。

それでももし、DIYでお庭や駐車場を舗装したい場合には透水性ポーラスコンクリート オワコンがおすすめです。

施工手順は「撒いて→均して→締め固める」施工の様子を下記動画で確認頂けます。



DIYでオワコン施工をご検討の場合には、下記マップより直接生コン業者にお問合せください。

⇒製造施工業者マップはこちらから

製造業者より生コン車でオワコンを現場までお届けいたします。

オワコンを施工業者に施工してもらいたいという場合にも、マップよりお近くの施工業者にご相談ください。

当社旧製品(ドライテック)でお困りの方へ

現在も一部流通している旧製品ドライテックでお困りの方々への救済措置についてご案内しています。

【安い!】材料の価格がダウン。採用しやすい金額に

【らくらく施工】施工しやすい性質に改善

【つよい!】ドライテックを超える平均強度

”オコシコン(旧・ドライテック)改善点について”

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:採石業務管理者/2級FP技能士

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オコシコンとドライテックの違い
オワコンとオコシコンの違い
生コンデスク
あとじゃん先生
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