2021/04/23
《生コンをもっと身近に》「なまらん00号完成!伊豆の国市内のあちこちに配布開始!!」

生コンポータルでは「生コンをもっと身近に」することで建設、そして社会はより良くなっていくと信じている。仕事仕事と詰め詰めするのはほどほどに、地元とともにある生コン製造業のあり方を別の視点から眺めてみる企画「なまらん00号完成!伊豆の国市内のあちこちに配布開始!!」
⚫︎参考記事1: 「郷土を愛する生コン屋さんのふるさと自慢《なまらん》募集のお知らせ」生コンビニ #1
⚫︎参考記事2: 「郷土を愛する生コン屋さんのふるさと自慢《なまらん》募集のお知らせ」生コンビニ #2
フライヤーと動画でもっと身近に
伊豆長岡駅前にある反射炉ビアスタンドでの一幕。
他所からいらしたお兄さんになまらん00号を見ていただいている。
伊豆を訪ねる人たちに地元とともにある生コン製造者が愛する地元を伝える《なまらん》を通して「生コンをもっと身近に」なってもらいたい。
そんな思いで00号は完成。
伊豆の国市内ではどこでも富士山を眺めることができる。
写真はホテルサンバレー富士見から眺められる富士山。
郷土を愛する生コン屋さんが紹介する《なまらん》00号は実験フライヤー。
第1回は愛知県豊明市で同じく地元を愛する毛受建材を舞台に取材は完了している。
⚫︎参考記事: 《生コンビニ》「生コン屋さんに行けば1度になんでも手に入る。自社の置き場のように使える」生コン製造業支援パッケージ
ナマラン00 伊豆長岡 池上信 氏 インタビュー
なまらんにはフライヤーに加えて動画でその工場にいる生身の人たちの生の声も紹介されている。
どんな人が、どんな思いで、生コンクリートを製造しているのか。
生コンをもっと身近に。
フッコーの杉山さんやロータスの蓮見さん達と会話してても強く感じた。
ものづくりの現場は知られていなさすぎる。
いわゆる、B2B(法人間取引)の生み出している価値は埋もれている。
ちょっと知ってもらうだけで、実は多くの人を感動させることができることに、本人達自身が気づいていないというケースもある。
知ってもらうだけで。
ここ数年、生コンポータルが設定した課題は、情報発信。
「知ってもらうだけで多くの人たちに喜んでいただける」
そのことをここ数年で実感している。
知られていないことは存在していないのと同じこと。
知られることで、さらに市場と顧客は僕たち産業にいろいろな期待を寄せてくれるようになる。
B2Bの殻に閉じこもるのではなく、勇気を持って社会全般に自分たちの価値を発信する。
生コンポータルでは《なまらん》にそんな思いを込めている。
宮本充也