2020/09/11
「大気が不安定な日本の《夏》《秋》に今年もまた《普通の土間コン》で駐車場施工してるの?」月刊透水性コンクリート Vol.38

梅雨が終わったかと思えばもう本格的な台風シーズン。「大気が不安定な日本の夏・秋に今年もまた《普通の土間コン》で駐車場施工してるの?」。月刊透水性コンクリート Vol.38は雨にも負けない透水性コンクリート《ドライテック》の施工実績を一挙公開。
⚫︎「毎日更新!」施工実績はこちら:https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/case/
【福岡】「雨の日濡れた土間コンであわや転倒?」防滑・水勾配・ちくしの生コン・心建築工房
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_1248.html
今年の梅雨はよく雨が降った。
大変だった。
一息つけるかと思いきやもう日本は台風シーズン。
先日の台風10号の影響で日本中の大気は不安定。
今も僕は静岡県伊豆地方にいるがまだらに間断なく雨が大地を濡らしている。
「雨の日には土間コンはできないから他の仕事をしよう」
建築外構・舗装のこの当たり前実はもう古い。
今回はこの1ヶ月にあった「雨にも負けず」実績を伸ばした透水性コンクリート《ドライテック》の施工実績を紹介したい。
もちろん、施工中の雨にも負けないけれど、施工後路面を濡らす雨にも「滑らない」という機能でも負けません!
【栃木】「どうしてもドライテックだけはひけない」小林造園・菊一生コン
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_1265.html
「施工中に不意に土砂降りに見舞われた」
これ、通常の土間コンクリートの場合、あなたがプロ施工者だったとしたらどうなる?
お手上げ?
そもそも、雨天が予想されるような時には土間コンは見送る?
透水性コンクリートを武器として操業する施工者の皆さんは雨が予想されるような日でも果敢に土間コン打設に挑戦する。
「降水確率80%の日に土間コン施工しますか?」
透水性コンクリート《ドライテック》を知らない施工者はおよそ100%こう答えるだろう。
「見送って、別の仕事を行う」
降水確率80でも、100でも、施工者たちが諦めない土間コンクリート《透水性コンクリート》とは一体どういった材料なのか。
オンラインセミナーは毎日開催されているし、全国各地で見学会も開催されているので、少しでも興味を持った人は生コンポータルから問い合わせしてみよう。
どうしても待てないって方は以下の記事が参考になるはずだ。
【東京】「こういう雨対策ができる《雑に扱える》透水性コンクリートすげえっ」リフォーム仁力舎・都屋建材
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/case/post_1267.html
そう、「雑に扱える」まさにこのことこそ、「雨の日でも施工できる」土間コンクリート《ドライテック》の真骨頂。
※通常のデリケートな取り扱いが要求される土間コンクリートと比べた場合。
なんとこの現場では雨を防ぐための屋根(ブルーシート)を支えるための支柱がドライテックの上にぴょこんと乗ってしまっていた!
通常こんなことをしてしまえばくっきりと土間コンの表面に痕が残る。
陥没する。
可愛い子猫ちゃんの柔らかい肉球の後だって残っちゃう土間コンなのだ。
ましてや支柱においてをや、である。
そしてこれから迎える秋本番。
女心と秋の空。
とかく変わりやすいお天気。
「今年も去年と変わりなくこれまで同様普通の土間コン打設しますか?」
一部の目先の早いプロ施工者はもう数年も前から透水性コンクリートの施工に取り組んでいます。
雨の日何もやることなく立ち尽くしているプロ施工者を尻目に。
先端を走るプロ施工者は今日も新しい技術を積極的に取り組んでいます。
「大気が不安定な日本の夏・秋に今年もまた《普通の土間コン》で駐車場施工してるの?」
今年こそ変わろう。
月刊透水性コンクリートチーム。
宮本充也