2020/09/10
【栃木】「土間コン・駐車場といえば白(土間コン)あるいは黒(アスファルト)だって諦めてない?」小林造園・トップコート

以前も施工実績を紹介した栃木県栃木市の現場トップコート施工。「どうしてもドライテックだけはひけない」と駐車場、アプローチ部分の施工。小林造園よりトップコート(モカ)を塗り上げた完了写真いただく。
製造:菊一生コン(担当:田中達)、施工:小林造園(担当:小林重治、60m2、100mm厚、5名、2時間、庭コン登録)。
トップコート《モカ》で高級感溢れるエクステリア
土砂降りに見舞われながらも見事に完成された透水性コンクリート。
⚫︎参考記事: 【栃木】「どうしてもドライテックだけはひけない」小林造園・菊一生コン
現地はその後も雨が続いたようだが晴れ間にトップコート《モカ》が塗装されたということで施工者の小林造園小林さんからメールで完成写真が届けられた。
ご協力誠にありがとうございます!
うわ、超おしゃれ。
写真では少しわかりづらいが色は《モカ》。
そもそもネーミングも《モカ》って、おしゃれじゃないか。
生コン、コンクリート業界にはまず出てくることはないワードだ。
さすがは仕上げ材老舗メーカーフッコーがプロデュースする透水性コンクリート専用塗装材のネーミングだ。
散歩中の街角にこんな素敵なお宅があったらきっと目を引く。
建物そのものもそうだけど、舗装も視界占有率が相当に高い。
だから、家そのものの雰囲気を作るも壊すも舗装次第ということは以前も記事として取り上げたことがある。
⚫︎参考記事: 【岐阜】「舗装(土間)は建物(家)と同じくらい目立つ」視野専有率・勾配・平ら・トップコート #1
ドアップ写真(モカ)。
平滑なのっぺりした土間コンと違って骨材の輪郭が浮き出たゴツゴツした表面にカラーリングはとても映える。
トップコートDIYマニュアルも大人気コンテンツの1つだ。
ダイレクト仕上げ(標準)の施工がほとんどだが、透水性コンクリート《ドライテック》の強みとして多彩な路面表現が挙げられる。
そこは仕上げ材の世界で常にデザイン性能をリードし続ける老舗フッコーのお家芸。
「土間コンは土間コン」
そもそも選べない駐車場や犬走りなどの舗装の分野に「見た目」「おしゃれ」という文脈を持ち込むのもドライテックだ。
時間が経つと汚れちゃうんでしょ?
よくある質問にも数えられる「経年変化」「経年劣化」。
実際どうなのか?
⚫︎参考記事: 「7年経つとどうなるの?」透水性コンクリート《ドライテック》の経年変化
土間コン塗装と違って水膨れなど劣化要因の少ない透水性コンクリート、そしてフッコーの塗装に関する技術力に支えられドライテックのトップコートは経年変化がしにくい材料となっている。
タイヤーマークと言って、車がよく乗り入れる場所で末切りのようにタイヤが捩れるような場所にはタイヤのゴムの痕が黒く移ってしまう現象がある。
その場合「黒く汚れた」ように見える。
(出典:https://makeplaster.com/blog/post-2379/)
※削るなどして色を回復させることは可能だが鼬ごっこであるためタイヤマークは最初から織り込んでおく(あらかじめ説明をしておく)ほうが無難だ。
土間コン・駐車場といえば白(土間コン)あるいは黒(アスファルト)だって諦めてない?
あなたの好きな色はなんですか?
あなたがいつもワクワクする色。
出かける時も帰宅の時にも、あなたの視野にもっとも飛び込んでくる色がその色だったらワクワクしませんか。
なんか人生が明るくなりませんか。
白 or 黒 で諦めなくてもいいんです。
好きな色でせっかくのご自宅の雰囲気をがらり変えちゃいましょう。
それを可能にするのも透水性コンクリート《ドライテック》の性能。
施工も簡単(DIYだってできる)。
いまだに、
「透水性コンクリートを施工したことないのでうちはやってません」
なんて言ってる施工者はプロではありません。
少なくとも今はプロを名乗ってるかもしれませんが、数年後には淘汰されるか透水性コンクリートを施工しているか二つに一つです。
一生に一度になりがちな庭づくり。
後悔しない選択を。
※こちらから最寄りの「施工者」や「見学場所」を探せます。
宮本充也