2023/04/03
2023年度も生コンポータルをよろしくお願いします(週刊生コン 2023/04/03)
桜吹雪の中いよいよ始まった新年度。何もかもが刷新されていくこれからに向けて多くのチャレンジが生まれた年度末1週間を総括。
kr Lumber ヌルコン塗装
関連記事:【静岡】《ヌルコン》「透水性コンクリート(オワコン、おこしコン他)推奨塗料でLUMBERの土間を塗装しました」
週刊生コンは毎週月曜の朝に先週1週間をざっくり総括するシリーズだよっ。2022年度最終週だった先週は今年度に向けていろんな施設が整備されていった時期でしたっ。生コンポータルを訪れる皆さんが快適にコンクリートを体験してもらえるように。滞在型ラボラトリーkrシリーズはさらに進化していくよっ。
コンクリートは「オシャ」だ
関連記事:【静岡】「圧倒的オシャ提案! オワコンでガビオンのカウンターテーブルがLUMBERに設置されました」透水性夫
ガビオン籠のぐり石をオワコンで代替してブロックを制作する「エバンガビオン」と名付けられた製品は植栽枡だけでなく、独立基礎やカウンターテーブルの脚など多彩な用途が期待されていますっ。ちょっとした工夫なのに、「コンクリートからオシャ」が実現しました!
そんなガビオンあっという間に社会実装
関連記事:【世界初】「生コン工場で製造されるジオポリマーコンクリートの打設が本年4月に決まりました」
そんなガビオンの中身のオワコン。なんと残コンを用いた骨材(RG骨材)100%で作ったジオポリマーコンクリートで作ってこの4月社会実装が決まりました。もちろん当面は非構造体(JIS A 5308の要求が及ばない分野)となりますが、これは地球上初とも言える未来のコンクリート産業を占う大事件でっす。
滞在型ラボラトリーkrシリーズ
関連記事:「オープンイノベーション 【生コンキャンプ】 が誇る滞在型ラボラトリー【kr】シリーズについて」
いよいよ完成を見たkr Labだ。これから生コン実務者や研究者らが入り浸っていろんなコンクリートの可能性が議論され生み出される一大R&Dセンターとして人々を集めるだろうな。
近隣にはLumber(カフェ・バル)Starry(懇親会場)Ponds(露天風呂)Office(ワークスペース)Shared(滞在スペース)Yard(実寸大実験場)Factory(生コン工場)がぐるり取り囲んでるから、仕事もプライベートもリア充まちがいないぜっ。
近隣にはLumber(カフェ・バル)Starry(懇親会場)Ponds(露天風呂)Office(ワークスペース)Shared(滞在スペース)Yard(実寸大実験場)Factory(生コン工場)がぐるり取り囲んでるから、仕事もプライベートもリア充まちがいないぜっ。
早速ゲストがkrを訪ねました!
関連記事:【岐阜】「既存事業との相乗効果を期待して始める新事業にオワコンいかが?」APLAN
krシリーズに早速ゲストがいらっしゃいました! 「オワコン」を事業として採用検討されている発足から2年目のお若い皆さんだよ!コンクリートに携わる多くの人たちが訪ねてくれることを職員・イメキャラ一同心よりお待ちしていますっ。
2023年度もよろしくお願いします
桜吹雪で幕開けした2023年度(kr Starryにて)。
やあやあ、みんな!お勤めご苦労様ですっ。
今日から世間は2023年度。うちの長男も制服をビシッと決めて高校のオリエンテーションに出かけたよっ。春はいろんなものが一新される時期。そして、今月は当社にとっても初めての「ジオポリマー製造」をはじめとしたチャレンジングな未来を占うコンクリートの製造・出荷が目白押しなんだ。いよいよ脱皮を迎える実感に戦慄いている宮本さんですっ。
冷静に考えて、RG骨材100%のジオポリマーで製造するオワコンやオコシコンって完全に大地を削らない、汚さない、蓋しない、循環するコンクリート(呼吸・新陳代謝するコンクリート)だよね? このコンクリートが普及することに異論はないはずさ。それでもこれまでの建設・コンクリート産業はなぜか40年もの歴史あるリサイクル骨材コンクリートや高流動コンクリートの汎用化を実現できていないんだ。
「なんで?」
これからも、今ある現実をそのまま受け入れるんではなく、「なんで?」という問いを大切に進んでいきたいと思います。人によっては「なんで?」と問われること自体が不都合だったりするかもしれないけど、世界全体が求めている理想の在り方と現実のギャップが事業上のチャンスであることに余儀はないからね。
さあ、いよいよ2023年。
昨年度同様、駆け抜けていくことになるでしょう。全力で。
オワッコーン‼︎
今日から世間は2023年度。うちの長男も制服をビシッと決めて高校のオリエンテーションに出かけたよっ。春はいろんなものが一新される時期。そして、今月は当社にとっても初めての「ジオポリマー製造」をはじめとしたチャレンジングな未来を占うコンクリートの製造・出荷が目白押しなんだ。いよいよ脱皮を迎える実感に戦慄いている宮本さんですっ。
冷静に考えて、RG骨材100%のジオポリマーで製造するオワコンやオコシコンって完全に大地を削らない、汚さない、蓋しない、循環するコンクリート(呼吸・新陳代謝するコンクリート)だよね? このコンクリートが普及することに異論はないはずさ。それでもこれまでの建設・コンクリート産業はなぜか40年もの歴史あるリサイクル骨材コンクリートや高流動コンクリートの汎用化を実現できていないんだ。
「なんで?」
これからも、今ある現実をそのまま受け入れるんではなく、「なんで?」という問いを大切に進んでいきたいと思います。人によっては「なんで?」と問われること自体が不都合だったりするかもしれないけど、世界全体が求めている理想の在り方と現実のギャップが事業上のチャンスであることに余儀はないからね。
さあ、いよいよ2023年。
昨年度同様、駆け抜けていくことになるでしょう。全力で。
オワッコーン‼︎
オワッコーン‼︎
オワッコーン‼︎
ぉ、おわ??
なんだか改まる感じがして清々しいですね。2023年度も生コンポータルをよろしくお願いしまっす。
なんだか改まる感じがして清々しいですね。2023年度も生コンポータルをよろしくお願いしまっす。
残コン‼︎ オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
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