2018/01/22
「乾く(固まる)までその上に載れない|週刊生コン 2018.01.22」
1週間の始まり。
関東では大雪が懸念されているという。
僕の住む伊豆地方の朝もどんより曇っている。
雪までは降ることはないにしても、
天気予報はそれほど良くない。
生コンに限らずどんより曇りの1週間の始まりは、
きっと誰にとっても歓迎できないと思う。
そんな1週間の始まりに心の中には太陽を輝かせ、
さあ頑張ろう、日本の未来は明るい。
「週刊生コン」の始まりである。
先週は、大分県から始まった。
ぐーふーの街大分。
昨年透水性コンクリートドライテックの実績ができた。
その後も引き合いは順調で現地の大分綜合建設さんがリードしている。
「大分県、山梨県、静岡県」
▶ https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_309.html
ご採用いただいたお施主様を表敬訪問。
とても暖かく歓迎していただいた。
さらに住宅建築に関する深く広い知識にプロの僕たちも脱帽した。
それだけお目が高い方にご採用いただける。
今後の普及に力強い手ごたえを得ることになった。
この、透水性コンクリート。
携わる時間が長ければ長いほど、
僕たち自身も気づかされることが多い。
「地味に結構すごいこと」
▶ https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_310.html
普通の土間コンで考えれば、
乾く(固まる)までその上に載れない
それが常識。
猫の足跡がついてしまった土間コンに悩んだ経験もあるだろう。
そんな土間コンの上に直後から立ち入ることができる。
もちろん養生は必要だとしても、
お施主さんに「どこかで泊まってください」なんていう必要がない。
これって、結構地味だけどすごいと思う。
先週は韓国からの使節団訪問があった。
「韓国生コンをけん引するリーダーの往訪」
▶ https://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/post_222.html
大分から始発の飛行機で戻って、
午後韓国からのゲストらを迎えた。
日本が、世界が、本当に狭くなった。
10年以上前生コン業界で横文字なんか使うと白眼視されたものだが、
現代のようにグローバル化してしまうと、
横文字を使わないと普段の会話が成り立たない。
時代は変わったものである。
今後の彼らとの交流がきっと日本の生コンのためにもなるだろう。
そんなあわただしい時間の隙間を狙って、
僕は生コン車の運転をする時間を確保するようにしている。
「長岡生コンは本当に幸せ者」
▶ https://www.nr-mix.co.jp/topics/post_264.html
グローバルだイノベーションだと横文字を使ったところで、
所詮僕たちは生コンを練ってお届けすることで成立している業態。
その基礎があってこその新事業であったり技術革新。
その基礎がない新事業や技術革新はどこか薄っぺらい。
そんなことを切実に感じるから。
現場、現実、現物を大切にするようにしている。
現場でぢかにお客様と接すると生コンにとって本当に大切なものに気付く。
これからも現場を大切に生コンを楽しんでいきたい。
他、
「東北の勇者たち」
▶ https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_311.html
「コンクリート技士・主任技士の合格発表」
▶ https://www.nr-mix.co.jp/topics/post_266.html
「奇跡の起きる時代に生きている」
▶ https://www.nr-mix.co.jp/new_nama/case/post_74.html
「部屋の中の象」
▶https://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/post_223.html
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