2020/02/24
「大手企業・大手発注機関から続々と寄せられる発注や問い合わせ」週刊生コン(2020/02/24)

この1週間、大手企業・大手発注機関らからの透水性コンクリートへの注文や問い合わせが続々と寄せられた。それもこれも「一般的な価値」との認知が進んできた証拠だ。そして大切なのは大手企業「だけ」ではなく、すべての一般家庭で当たり前のように手に入れることのできる価値であるということ。
【愛知】「東電さんに引き続き中電さんでもご採用!」中部電力・送電線・塔内舗装・720m2
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/720m2.html
大手企業というよりも公共機関と言ってもいいくらいだ。
こうした名だたる企業から名指しで採用いただけるようになった透水性コンクリート。
その採用の理由は色々あるけれど当たり前のように納品されるということはそれだけ価値が広く社会に認められたということなのだろう。
そしてその市場を開いたのはもう10年以上のご採用を頂いている東京電力だ。
記憶の限りでは他にも、九州電力、中国電力、四国電力、関西電力での採用もあった。
電力会社の送電線といえば透水性コンクリートが必須で採用される時代。
【東京】「セキスイハイムのリフォーム工事で採用!」
住宅建設を検討した人で知らない人はいないはずだ。
大手の一角を占めるセキスイハイム。
そこでも抵抗なく採用されるようになっている(セキスイファミエス)。
セキスイハイムだけじゃない。
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_986.html
名だたるハウスメーカーはおよそ納品実績がある。
家を建てる人が当たり前に自分の駐車場に「選べる」ようになっている。
10年前自宅の駐車場は「選べない」ものだった。
土間コンといえばワイヤーメッシュに生コンとなっていた。
そこに新しい常識が見出され「選べる」ようになったことは大きい。
【東京】「公共工事での採用が再び増えてきた!」公園トイレ・犬走・水はけ
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_1028.html
こちらは台東区発注の公共工事での採用だ。
あれだけ夢見て憧れた公共事業での透水性コンクリート採用。
必死で営業回りをしていたころには想像できなかったことが今当たり前に現実として起きている。
15年前の僕たちが見たら今の僕たちの見ている世界は信じられない光景だろう。
そのことを忘れずに常に感謝をしていたい。
【神奈川】「JR東日本でも採用!」武蔵小杉駅・ゴミ置き場周囲舗装・水はけ
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/jr.html
極め付けはJR東日本。
巨大発注機関。
電力会社もそう。
鉄道会社もそう。
そもそもが国営。
公共性の高い大手有料企業。
こうした発注期間から1週間のうちにたびたび採用されるようになった透水性コンクリート「ドライテック」。
地道に継続してきた僕たちの仕事が今ようやく常識として世界に貢献をし始めようとしている実感を得ている。
引き続き地味に地道に。
派手さはなくても着々と。
誰かの役に立ったり喜びを届けられるように歩んでいきたい。
常に感謝を忘れずにいたい。
宮本充也