長岡生コンクリート
ドライテックは高い透水性を持ちながら
表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2020/11/15

【東京】「長年の継続はどんなに分厚く固く見える岩盤にも穴を穿つ」岡庭建材工業・前田道路・隈研吾

【東京】「長年の継続はどんなに分厚く固く見える岩盤にも穴を穿つ」岡庭建材工業・前田道路・隈研吾

「このところ毎日やってます」巨匠隈研吾が手がける東洋大学赤羽キャンパス外構舗装もピークを迎え、ようやくその全貌が眺められるようになってきた。全体で2,000m2超という規模で舗装される特殊仕様の透水性コンクリート《ドライテック》の美しさが際立つ(フッコー中込さん報告)。
製造:岡庭建材工業、施工:前田道路。



全貌が眺められる巨匠隈研吾に見出されたドライテック

すでに数日間施工が行われ、現場にはすでに安定した雰囲気が醸成されている。

⚫︎参考記事: 【東京】《隈研吾》「東洋大学赤羽キャンパスがいよいよ始まった」前田道路・岡庭建材工業

⚫︎参考記事: 【東京】「巨匠《隈研吾》登場!東洋大学赤羽キャンパス《ドライテック》」前田道路・岡庭建材工業

⚫︎参考記事: 「東洋大学赤羽キャンパス《大口出荷》がピークを迎えています!」隈研吾・前田道路・岡庭建材工業

⚫︎参考記事: 【東京】「透水性コンクリートが生コン屋さんの当たり前になったら?」岡庭建材工業・前田道路・隈研吾



昨日(2020/11/14)も行われたドライテック打設。

現場に張り付いているフッコー中込さんからその全景が窺えるとても美しい写真が数葉共有されたので、ここに紹介したい。


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多くがすでに開放され、その上には季節を感じさせる枯葉が舞い落ちている。



ドライテックの歴史が証明する「継続は力なり」。

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思わず感極まってメッセンジャーグループに投稿した僕のメッセージ。

(みんな現場で忙しなく仕事をしていたため、すむしされた笑)


おかげさまで※※※※※や※※※※※の悪夢が嘘のようです。
本当に進化したものです。
感慨深いです。
ありがとうございます。
お疲れ様です。


本当に、感慨深い。

10年以上前。

実は、僕たちは今回のプロジェクトと同等に大規模な案件を受注していた経験がある。

当時、産業構造がなんたるか、どんな感じで建設業界が回っているのか、そんなことを知る由もない若かった時代。

行き当たりばったり。

どこにでも突き刺さりに行ってた。

当然営業効率を考えると、名のある、大規模な、ゼネコンや設計事務所へのアプローチが定石だから、もちろんそのあたりをローラー作戦。

奇跡的に受注したビッグプロジェクトのあれこれ。

そこで、経験も知識も浅い僕たち透水性コンクリートは見事に炎上した。

大炎上だ。

「全部、撤去しろ。施工しなおせ」

会社がどうにかなってしまうのではないかという危機感を何度も経験した。



そこから180度方向転換をした透水性コンクリート《ドライテック》。

生コンポータルの専門は、営業でもなく施工でもない、生コンクリートの製造・販売だ。

若さからとはいえ、背伸びし専門でもないことを、さもできるかのように提案した。

結果、ことごとく炎上。

苦しんだ。

もちろん、その時の経験が今生きているのだから無駄ではなかったのだけれど、結果今となってわかるのは、「餅は餅屋」というあまりにも当たり前のこと。

パートナーフッコーは、材料製造メーカーであり、設計事務所へのスペックイン活動が主戦場であって、商社でもなければ施工者でもない。

生コンポータルとて、生コンクリートを製造し販売する会社であって、訪問営業や現場管理が仕事ではない。

分を弁え、原点に戻った。

普段の自分達の本業のプロセスに徹する。

それ以外は、それを専門とするパートナー企業に委ねる。


生コンは岡庭建材工業、そして、施工は前田道路というプロに委ねる。

フッコーは得意の設計スペックに徹した。

生コンポータルは製造・デリバリーに徹した。

プロの領域を善意とはいえ侵犯しない。

今、生コンポータルでは訪問による営業・提案活動を一切行っていない。

ただただ、自社の専門分野である生コン製造者のネットワーク構築に徹している。

加えて、価値の発信は全てのパートナーと共にネットを中心に活発に行っている。

全国各地隅々にまで、製造と施工の供給体制を構築していく。

自分で動かない。

善意とはいえ、でしゃばらない。

分を弁え、本業(生コンポータルの活動)に徹する。

プロはプロの仕事で評価されるべき。



10年以上前、あれだけ炎上させ、あれだけ地獄を味わった大規模案件がこうして美しい全容を現す。

その共有を眺めていて、本当に感動したのだ。

紆余曲折、あれこれあった。

協業も、離反もあった。

苦しいことが多かった。

でも、振り返って今その歩んできた道程を眺めてみると、「継続は力なり」当たり前のことに思い当たる。

その時々の課題に目を背けず一歩一歩取り組む。

一歩一歩は本当に小さい。

大洋に一滴滴り落ちた雫のようなものに見える。

ただ、その長年の継続はどんなに分厚く固く見える岩盤にも穴を穿つ

諦めない。

続ける。

役に立つ。

そのことで変化するのは世界だけじゃない。

自分達自身のマインドも大きく変化する。

だからこそ、世界も呼応して大きく変化するのだ。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

水勾配がいらない土間コン「ドライテック」については
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