2021/05/17
【埼玉】《見学会場》「カーテンゲートとドライテックの快進撃始まる」エクスショップ・TOKO

カーテンゲートの設置時に水勾配(傾斜、水たまり対策)をつけなくていいというのは施工者にとっては大きな価値。「カーテンゲート」「土間コン」で発生しがちなクレームから永久開放。これからの舗装の常識が確定した瞬間だ。
協力:エクスショップ・TOKO、施工:DIY(透水性夫)
⚫︎参考記事1:【埼玉】《実録》「生コンビニを 《知っている or 知らない》 で大きく差が出る施工の現実」渋谷建材・池田ブロック #1
⚫︎参考記事2:【埼玉】《実録》「生コンビニを 《知っている or 知らない》 で大きく差が出る施工の現実」渋谷建材・池田ブロック #2
カーテンゲートの舗装はドライテックで確定
1週間前に舗装したドライテックの上にカーテンゲートを設置する工事。
元々の土間コンに勾配(傾斜)がついていたため、ゲート直下を平にするためにドライテックにも一部傾斜がつけてある。
ガイドレール設置を計画されている箇所は完全に真っ平ら。
平らである方が開閉もスムーズなはず。
通常の土間コンだとその部分に滞水が発生する。
まずは、ガイドレールなしで取り付け完了。
透水性夫によるガイドレール設置。
閉められたゲートを固定するための落とし棒の鞘(穴)を削孔している様子。
「ドライテックはスカスカだからうまく穴が開かないの?」
「アンカーは効きづらいんじゃないの?」
という質問をよく寄せられるが、全くそんなことはないからご安心ください。
⚫︎参考記事:《衝撃》「アンカーの引き抜き強度は何故普通コンクリートよりもドライテックの方が大きいのか?」TOKO・エクスショップ
⚫︎参考記事:「ドライテックって見た目スカスカだから簡単に切ったり割れたりボロボロになったりするの?」All round
作業完了。
ご満悦の透水性夫。
見事リニューアル完成。
このお宅は築30年を経過しているので外壁塗装などあちこちを手直ししている只中。
カーテンゲートが新品になっただけでも見栄えするから面白い。
そして、完成した暁に、ドライテックの透水実験に移る。
カーテンゲート(TOKO)とドライテックの脅威的な相性の良さは、水勾配(排水のための傾斜)をつけなくていいということで水たまりが絶対に発生しない、ということがわかる動画
まさつぐの自作自演コメントが非常にウザいが、事実まったく水が流れることはなくその場で吸収されてしまう。
リニューアル前の土間コンと比べれば一目瞭然。
ドライテックにしておけばこうしてひと所に水が溜まって汚れが集積することはない。
うん。
やっぱり、カーテンゲートにはドライテックで決まりだ。
確定だ。
土間コンだと数年後に汚れることを約束しているようなもんだ。
ドライテックを知っているのに、カーテンゲートの舗装に土間コンを推奨することはもはや許されない。
信じられない背任行為だ笑。
こうして脅威の相性の良さがここでも立証された。
TOKO、そしてエクスショップの協力により、今日本の、否、世界のエクステリアの常識が変革しようとしている。
実際施工に立ち会った人々の使用感に関してのフィードバックも上々だった。
見た目がゴツゴツしているから平滑な土間コンよりもガタガタして開閉に難儀するのではないかという事前に予測はいい意味で裏切られることとなった。
全然違和感なくスライドすることができたという。
事実、その後もTOKOで行われている繰り返し開閉実験でも大過なしという報告が共有されている。
(無論、施工者のスキルという条件もあるので一概には言えない)
かくしてカーテンゲートとドライテックのコラボ第1号案件は埼玉県桶川市に完成した。
こちらは施主の意向で「いつでも見学にお越しください」ということだ。
興味のある方は、生コンポータルのメールフォームでその旨をお申し出されたし。
桶川市下日出谷エリアの詳細住所を返信いたします。
30年後も美しい土間コン。
新築時でも、リニューアルでも。
カーテンゲートとドライテックのコラボは今後世界のエクステリアシーンを席巻していくことだろう。
宮本充也