2020/04/07
「Twitterで透水性コンクリート【ドライテック】をエゴサーチしてみた」庭ファン・リメイクホーム・ガーテリア

きっかけは都屋建材での透水性コンクリート出荷がTwitterにツイートされていたこと。名だたるエクステリアネット新興企業での紹介に並行して多くのTwitterアカウントでも透水性コンクリートは評判になっていた。まとめ。
⚫︎参考記事: 「ガーデンプラス、くらそうねエクステリア、外構の達人、庭ファン、夢咲ガーデン」透水性コンクリート【ドライテック】紹介事例
お会いしたことのない不特定多数の人たちに広がり始めたドライテック
きっかけはこちら(https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/64m2.html)。
見学会に協力いただいた都屋建材さんで製造された透水性コンクリートの現場がTwitterでツイートされていた。
もしかしたら、こうした記事は知らないだけで結構あるのではないか?
そのような疑問からエゴサーチが始まった。
そしたら、あるある。
「雨が降ると先に進めない」
「雨でもできる作業が増えると職人は助かる」
従来の土間コンクリートの悩みを全て解消できるのも透水性コンクリート。
庭ファンというアカウントの方より当社施工実績記事が紹介された。
(https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/case/post_427.html)
こちらはDIYを志向しているコモレビさんに、なんとまたもや庭ファンさんからの回答。
⚫︎庭ファンの公式サイト:https://springbd.net/
今度は一般のお施主さん(動物病院)のツイート。
通常土間コンなど一般の方は意識すらしないはずだが、そこは透水性コンクリートの持つ性能や目新しさがTwitter投稿の背中を押したのだろう。
こちらは、「自社製品」としてドライテックをご紹介なさっている(https://remake-home.net/2020/03/02/blog-54/#i)。
担い手としては作り出した価値を「自社の強み」として自社HPに掲載いただくのはとてもうれしい出来事だ。
お会いしたことのない方でももしお気持ちがあったらどうぞ遠慮無く。
いずれドライテック(透水性コンクリート)は土間コンの標準になるはず。
その挑戦に参加してくれる仲間は1人でも多い方がいい。
愛知・岐阜・神奈川に14店舗を展開するガーテリア(https://www.garterior.com/)。
写真に見覚えがあると思ったら、材料納入は毛受建材の至宝ことダイソンによるもの(https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_1091.html)。
共感の輪は特定の誰かの意図を超えて急激に広がっている。
施工者・専門家(庭ファン、Remakehome、ガーテリア)を味方につける意味
普及活動15年で何度も経験したこと。
発注者(施主)は透水性コンクリートにしたいと問い合わせをくださっている。
なんとかからがらご当地で製造に協力してださる生コン工場も手当てできた。
「やったことないんで、やりません」
「新しいものに軽率に手を出して失敗でもしたら責任取れません」
ご当地の施工者・専門家に梯子を外される。
この手の失注は枚挙にいとまがない。
何度となく涙を飲んだ。
時に恨んだ。
「食わず嫌い」
一度でも施工すればその優位性を理解してもらえる。
あまつさえリピーターとなってその後ご注文いただける。
そのことがわかっているのに、伝えることができない。
そのもどかしさから、WEBでの情報発信(生コンポータル)に加え、リアルでの交流現場見学会(事前DM告知)を始めたのが2017年以降。
その後、共感いただける施工者の方々には「お庭作りは0円マッチング」にご登録いただくようにした。
https://www.nr-mix.co.jp/niwakon/subcontractor_list.html
積極的な施工者の方々に少しでも集客のお手伝いをしたい。
日頃生コン製造者がFace to Faceの信頼に基づく関係性にある安心の施工者をネットで公表する。
透水性コンクリートという未知の製品に積極的に取り組む果敢な施工者を紹介する。
やはり、カナメは施工者。
製造できても、買うことができても、形にする(施工)する人たちが動き出さなければ価値は形となって市場と顧客には届かない。
エゴサーチをきっかけにして少なからず施工に関わる専門家界隈で話題になりつつあることを自覚できた。
⚫︎30分で施工が終わる(駐車場2台分)
⚫︎水勾配(水はけ)から解消される
⚫︎ひび割れ、色むらが問題になりづらい
これが、施工者に提供できる価値。
引き続き、情報発信(ブログ毎日3本以上)、見学会・セミナー、庭コン0円マッチングを通してその価値の普及に取り組んでいきたい。
宮本充也