彗星の如く登場したMAPEIのRe-con ZERO CLNには多くの喜びの声が寄せられている。経営者やスタッフ部門の人にはわからない現場の苦悩。そんな現場に寄り添った洗剤は生コンの常識を一変させてしまうかもしれない。

生コン「水」の常識を変える

⚫︎参考記事： 「綺麗にとれると言っています！これはあった方がええなぁとも言ってました！」Re-con ZERO CLN・久保田建材

「素朴な質問ですが　RCZクリーンを　ミキサーの洗浄標準化したら水減るならバカ売れ間違いない　そして　ポンプも洗えるなら水少なくなる　この生産をいじれば生コン屋の革命」

さすがは、武南社長（白石建設）の発案。

RCZ CLNをミキサーの洗浄標準化。

これ、やっぱ、現場を知り尽くしている人の発想だ。

生コン工場は出荷を終えると、1〜2時間の作業が待っている。

ミキサー洗浄。

特に、夏場。

こびりついた生コンの飛沫はガチガチに固まっている。

自動洗浄で用いられる水にRe-con ZERO CLNを標準仕様とする。

信じられないくらいの洗浄力が本当だったら（や、本当なんだけど）。

「もしかしてだけど、もしかしてだけど、人生かわるくらーいすごいことなんじゃないのぉー」（武南社長談）。

というわけで、テンション上がっております。

で、そのテンションのまま、武南さん、当社（静岡県伊豆の国市）をお訪ねいただいた。

で、そのテンションを維持したまま実験を行った。

実験は二つの一輪車で行われた。

どちらも、生コンが付着した後30分放置されたもの。

こちら、わかるだろうか。

関係者一同その時に気づいたのだったが、単なる水に比べるとRe-con ZERO CLNが混じった水はちょっと青みがかっている。

実験の様子は動画で収録してあるので、文尾を参照されたし。

実際に、「宮本さん、感動ものですよ」と遠藤肇をしていわしめたそのCLNの効果は衆目の中実証された。

ゴイスーである。

当社二見メンバー曰く、一度その洗浄力を体験した当社のドライバーさんが「あれ（Re-con ZERO CLN）、あれ、あれないの？」と事務所内を白目で徘徊していたという目撃情報が寄せられている。

それだけ、あれ（Re-con ZERO CLN）の威力は凄まじかったのだろう。

病みつきになっちゃったのだろう。

シャブじゃん、である。

SMAP（沢尻、マーシー、アスカ、ピエール）である。

他にも、マッキーとか酒井法子さんとか、である。

違うかっ。

生コン業界を中毒にさせてしまう恐ろしい薬が今MAPEIからリリースされようとしている。

「あれ、ください、お願いだから。なんでもしますから」

そんな生コン工場やコンクリート関連施設が続々と増えるのかもしれない。

で、悪ノリが高じて、西の商権は白石建設、東の商権は長岡生コン、ということになっている。

販売は頑張らない。

だって、シャブだもん。

Re-con ZERO CLNが欲しい方は生コンキャンプに参画することが義務付けられる。

⚫︎参考記事： 《生コンキャンプ》「生コン工場の、生コン工場たちによる、生コン工場のための、体験型ワークショップ」

しかも、参加するだけではダメだ。

純トロ（100%濃度のRe-con ZERO CLN純正品）を希望する生コン工場は、生コンキャンプで生き残らなければならない。

その成果の度合いに応じて、80%、50%、30%、単なる水、とre-con zero clnは区分けされる。

純トロをめぐる厳しい戦いなのである。

GNNのように日和っててもあんのんとしてられる場所ではない。

カマキリの被り物をして許されるような空気ではない。

常に、周りは、敵だらけ。

それが、武南さん曰く、生コンキャンプだという。

恐るべし、生コンキャンプ。

と、まあ、この手の冗談は通じない人もいるため、ほどほどにしておかなければなるまい。

長いこと仕事やってると、真面目が続かないのだ。

そもそも、真面目な仕事は成果を産まない。

断言しておこう。

だから、生コン関連のオンラインイベントとかに背広来てわかったような口を聞いている全ての人たちは仕事をしてるふりをしてるだけで、何の成果も産んでいない。

間違いない。

（一体、誰を対象にして悪口を書いているのかそろそろわからなくなってきたが）

というわけで（？）。

「生コンに関わるあらゆる水の常識が変わるかもしれない」

そんな感じで、楽しくRe-con ZERO CLNの展開がいよいよ始まろうとしている。

宮本充也