2025/07/09
コンクリートの展示場ナマコンバレー(beton-valley)のある伊豆半島で夏に体験できること

年齢を重ねればそれだけ地元の魅力が深まっていく。 生コンポータルの本拠地でありコンクリートの展示場ナマコンバレーがある伊豆半島で夏に体験できることをご紹介
ナマコンバレーのある伊豆半島で夏に体験できること
今日は ネイチャーポジティブ/サーキュラーエコノミー/カーボンニュートラル/フェイズフリー をまるっと体験できちゃうナマコンバレーのある伊豆半島のご紹介だよっ
残コンステーション
こちらでは建設現場で発生する残コンを加工することで骨材(原材料)に変換することができる
資源循環の実践
インフラに還元される原材料として再生しています
規格外コンクリート残コン・アウトレット生コン
残コンやアウトレット生コンは「残コンをそのまま」あるいは、「スラッジと回収骨材を加工して」(マッチングアプリを経由して)規格外生コンとして販売しています
フェイズフリーなイベント施設
残コンを利用して建設されたパンプトラックなどイベント施設はフェイズフリー災害時には直ちに救援、復旧資材として転用される(ブロック、採石状物質)
そんな伊豆半島は大自然に囲まれた風光明媚な土地ですので余暇はレクレーションで癒されていただきます
余暇はレクレーション
最近お馴染み井田さんはご当地伊豆ベロドロームやサイクルスポーツセンターの関係者さん
井田さんによりカブクワトラップ設置。男の子さんきっと喜ぶ。随時イベントやってます
バーベキューは qnote(アプリ開発)が運営する crotchet / school
大自然に囲まれた飲食
「コンクリートをもっと身近に」
仕事とプライベートを無理に分けない方がきっと生き方は楽になるっ
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。