2025/12/02
防災訓練がナマコンバレーのICC(伊豆中央コンクリート)で実施されました
ナマコンバレーはコンクリートの研究・開発・実装ありのままが展開される全ての人に解放された空間。もちろん、自主防災だってやってます。ICC(伊豆中央コンクリート)の防災訓練の様子
ナマコンバレーの防災訓練
![]()
本日はナマコンバレーの自主防災の様子をご紹介しますー。。
防災訓練の号令
こちら、恒例となっています、生コン工場における防災訓練は今回ナマコンバレーの生コン工場ICC(伊豆中央コンクリート)の模様をお届けします。ザンコン™︎stの番人としての顔ももつ遠藤さんから防災訓練開催宣言が発令されました
ナマコンバレーの自主防災体制
ビシッと統制が効いています笑。そもそも、コンクリート工場は火に強い、燃えるもんがない、ところではありますが、閃きすら許さない厳格な態度で防災訓練が実施されます。
こちらが、自主防災組織図。これなら、安心ですね。ナマコンバレーの安心はこの人たちが担いますっ
火災発見! 迅速に消火!!
燃え盛る炎に消火器をぶちまけます。オワコンの宮本さん、危険物乙4持ってます。関係ないけど
コンクリートにまつわる営みが展開されるナマコンバレーは皆様の往訪を大歓迎しています
![]()
等身大のコンクリートテーマパーク ナマコンバレー
ナマコンバレー(静岡県伊豆の国市長岡925)では等身大のコンクリート研究・開発・実装の郷としてコンクリートに関心を寄せる全ての皆さんを歓迎しています。
「コンクリートをもっと身近に」
そして、なんといっても、防災を裏付けるのもコンクリートの大切な役割っ
オワッコーン‼︎
![]()
![]()
![]()
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。
