2025/11/22
どちらもJIS生コンで白と灰色の生コンが同じ値段ならどっちを選びますか? 【ホワイト生コン】爆誕
ホワイト生コンと名付けました。ホワコンとかテキトーにお呼びください。至近ナマコンバレーではJISマーク品として製造・出荷が始まります。どちらもJIS品で同じ値段だったとして、白い生コンと灰色の生コン、どちらを選びますか?
あなたは白派? 灰色派? どっちなんだいっ ホワイト生コン爆誕
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ナマコンバレーではいよいよ白い生コンの標準化に向けた準備が始まっていますー。。
始まる! 白い生コンの標準化
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こちら、白い生コン。なんと、JISマークを打って出荷することができるということがJIC森先生からの助言で判明した
JIC森先生の指導で始まる白い生コンのJIS化
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JIC森先生曰く、白い生コンは少量の普通ポルトランドセメントあるいは早強セメントと高炉スラグ微粉末の掛け合わせでJIS品にすることができる、ということが判明した
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こちら、結合材スラグ100%の生コンの養生中のテストピースはバッチリ出てますスラグブルー
その差は一目瞭然 どっちにします?
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金の斧と銀の斧ってくらい見た目が全然違います。エクステリア外構の方ならわかると思いますが土間コン(コンクリート舗装)は白ければ白いほどお施主さんや一般の方々に喜ばれます
早ければ来年早々にJISマーク付きの白い生コンホワイト生コンの製造・出荷が始まります
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届け!白い生コンが足元を明るく照らします
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見た目、真っ白です。ご注文はお気軽に。受付:https://lin.ee/HpS7I5a
「コンクリートをもっと身近に」
ってことで、ガンガン始まっていますっ、新製品開発っ
オワッコーン‼︎
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作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。
