ウランバートルから大勢お客様がいらっしゃいました。モンゴルの生コン関係者の方との接触はオワコンの宮本さんとしても初めてでとても刺激のある学びの機会となりました。ナマコンバレーではみなさんの往訪をいつだって歓迎しています

ウランバートルからのゲスト ナマコンバレー

ナマコンバレーにモンゴルからのお客様

昨日（2025/12/08）かねてから予約をいただいていたモンゴルはウランバートルから大勢のお客様がナマコンバレーを訪れました

ランチもご希望とのことでLumberにはLOTUS SWEETSのケータリングが手配されました。その他のお客様もいらっしゃったので50名近いお弁当のご準備なかなかの圧巻

コンクリートの脱炭素と資源循環

みなさん揃ってコンクリート関係者ということでものすごく熱心に日本のコンクリート、とりわけ脱炭素と資源循環についてい研修を楽しんでいただきました。

コンクリート製造のあり方は万国共通

ゲストの受け入れはおもてなしするこちらこそ勉強になる。各国のコンクリート製造のあり方を知ることで自分たちのコンクリート製造のあり方を客観的に知ることができる。だから、ナマコンバレーではいついかなる時何人の訪問も歓迎している。

ゲストハウスやカフェもある ナマコンバレー

ナマコンバレーには オワコン®︎まさ固®︎ をはじめ、オコシコン®︎、イワモル®︎、ザンコン™︎、ドットコンなど、様々なコンクリートが実際に施工されてあります

なお、ナマコンバレー単独で20名、提携先施設（crotchet / school その他）を利用すれば最大300名様まで宿泊もいただけます。おしゃれなカフェや伊豆長岡温泉露天風呂やサウナまで完備されたナマコンバレーはみなさんの往訪を心よりお待ちしています

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値（富）を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before：従来、建設現場で余剰となった生コンクリート（残コン）の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After：一方、残コンステーションを実装した地域（生コン組合）では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU（Carbon Capture Utilization）材料としても脱炭素コンクリート（CNコンクリート）に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。