2025/08/29
万博会場のすぐ近く話題の大阪広域生コンクリート興行組合【テクノ・ラボ大阪】を見学いたしました

万博ついでってこともあるので立ち寄らせていただきましたテクノ・ラボ大阪はコンクリート産業期待の星です。圧倒的です。素晴らしいです。ランチ200円卒倒しそうですっ。
コンクリート産業期待の星!! テクノ・ラボ大阪 見学
本日はテクノ・ラボ大阪の見学の模様をお伝えしまっす
テクノ・ラボ大阪
最寄り駅は中央線コスモスクエア(宇宙広場)駅から徒歩で10分足らずで到着しますこちらランドマークコンクリート業界の星テクノ・ラボ大阪は万博会場が近いってこともあり頻繁に立ち寄ってます。見学させていただきました
外構・駐車場は先進コンクリートの展示場
各種コンクリート、それも全て最先端であり高度な技術が実装されている実際をご見学いただけます。実際、手で触ってみると夏場でもアスファルトより冷たいってのがわかります
ビルトイン型生コンプラント/試験室
こちら、テクノ・ラボ名物ビルトインされた生コンプラントは日工製
隣が試験室。昨日(2025/08/28)も賑やかに試験練りが行われていました
粉体サイロ7系統圧巻! どんな生コンでも練れちゃうね
どど〜んって感じです。どんなプラント実機試験にも対応可能って感じです。なんか、競争心に火がつけられる感じです笑
オワコンの宮本さん、こちらも名物200円ランチを楽しんで失礼いたしました
嘘でしょ?! こちらも名物200円ランチ
テクノ・ラボのカフェテリアは「学食よりも安くて美味しい」200円ランチはお手伝いに来ている学生さんにとっても大好評。これで、200円ですから、これを目的にしてもいいくらいです笑
「コンクリートをもっと身近に」
こういう素晴らしい施設がより知られることでコンクリートの貢献も広がりやすくなるはずだねっ
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。