今日はゆっくりと時間の流れる日曜日。実に来客の多い1週間だった。コンクリートの展示場ナマコンバレーはますます施設も充実し多くの方々の交流の中心となっています

コンクリート関係者なら一度は訪ねてみよう ナマコンバレー

夕方からのナマコンバレー

ナマコンバレーはコンクリートの展示場も兼ねていて オワコン®︎まさ固®︎ （写真）をはじめ様々なコンクリートが展示されています。なお、同地は北条義時生誕の場所として知られ（写真のビールは北条政子と源頼朝にちなんだ地ビール）名所名刹も豊富に歩くことができます

焚き火やパーティー伊豆長岡温泉などゲストハウスも

ナマコンバレーはオワコンの宮本さんの生家。併設されてあるカフェLumberでは焚き火や伊豆長岡温泉、パーティー、宿泊、BBQなど多様な体験が楽しめます。透明シートで冬支度もバッチリ

生コンポータル本社機能も果たしています

ALSOKがビシッと警備しています

ナマコンバレーは生コンポータルの本社機能も果たしています。来客にはLumberの美味しいドリンクが振る舞われます。写真は地元三島信用金庫の方々

自然と調和するコンクリートを体験

まさしく大自然に囲まれたナマコンバレーでは自然の破壊者ではなく自然循環を助ける新しい文脈のコンクリートを体験することができます

「生コン会社で働いている自分」（宮本寅之介・次男） 生コンポータル将来も安泰です笑

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値（富）を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before：従来、建設現場で余剰となった生コンクリート（残コン）の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After：一方、残コンステーションを実装した地域（生コン組合）では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU（Carbon Capture Utilization）材料としても脱炭素コンクリート（CNコンクリート）に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。