オワコン・オコシコンは本当に大丈夫?施工前に気になる7つの疑問に回答

更新日:2026年 09月 18日

オワコン・オコシコンは本当に大丈夫?施工前に気になる7つの疑問に回答

オワコン・オコシコンをご検討中のお施主様から、

「水が地面に浸透すると地盤沈下しない?」「表面がポロポロ剥がれたり、目詰まりしたりしない?」

といったご質問をいただきます。

庭や駐車場は、施工後も長く使う場所です。

見た目や使い心地はもちろん、何年か経っても問題なく使えるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、オワコン・オコシコンによく寄せられる7つの疑問にお答えします。

地盤沈下や表面の剥がれ、目詰まりなど、施工前に気になる疑問を解説していきます。

安心してご自宅に取り入れていただけるよう、施工前の気になることを一緒に解消していきましょう。

水が地面に浸透すると、地盤沈下が起こるのでは?

オワコン・オコシコンが勢いよく水を透す様子を見ると、「地面に水が入り続けて、地盤が沈んでしまわない?」と心配になるかもしれません。

しかし、水を透すからといって、地盤沈下が起こるわけではありません。

もともと、舗装されていない土の地面には雨水が浸透しています。

オワコン・オコシコンは、その地面の上に敷く、水を透すコンクリートです。

舗装した後も雨水が地中へ浸透できるようにしているのであり、透水性の高さが、そのまま地盤沈下につながるわけではないのです。

もちろん、施工前に下地の状態を確認することは大切ですが、「水を透すコンクリートだから地盤が沈むのでは」と心配する必要はありません。

⇒地盤沈下と透水性の関係解説はこちら

冬に水が凍って、コンクリートが壊れるのでは?

寒い地域にお住まいの方からは、「コンクリートの隙間に入った水が凍って、壊れてしまわない?」というご質問もいただきます。

しかし、水を透すコンクリートだから、冬に凍結して壊れてしまうというわけではありません。

実際に、北海道でもオコシコンが使われています。

北海道札幌市では、2023年9月に住宅の駐車場へ施工したオコシコンの状態を、2024年3月に確認しました。

一冬を越した後も表面の荒れや破損は見られず、凍結による傷みを心配されている方にも参考にしていただける事例です。

⇒札幌市の施工後の様子はこちら

寒冷地でも、地域の気候や現場の状態に合った施工をすることが大切です。

「冬が寒いから使えない」と諦めず、まずはお住まいの地域や施工場所についてご相談ください。

表面がゴツゴツしていて、転ぶと痛いのでは?

表面のゴツゴツした見た目から、「転んだら痛そう」「子どもがけがをしないかな」と気になる方もいるでしょう。

たしかに、硬いコンクリートの上で転べば、痛みを感じたり、擦り傷ができたりすることはあります。

ただ、転倒時にけがをする可能性があるのは、一般的な土間コンクリートやアスファルトでも同じです。

もちろん、表面の質感によって擦れ方は変わるため、見た目だけで判断せず、可能であれば実物に触れて確認してみてください。

駐車場として使うのか、お子さまが遊ぶ場所として使うのかなど、ご希望の使い方もお伝えいただければ、施工場所に合った材料選びをご案内します。

表面の粒がポロポロ剥がれてしまうのでは?

粒が集まった見た目から、「使っているうちに表面がポロポロ剥がれてしまわない?」と心配される方もいるでしょう。

表面の小石が取れる「骨材剥離」は、実際に起こることがあります。

ただし、オコシコンは従来品(ドライテック)よりも施工中に乾燥しにくく、粒が剥がれる不具合を抑えられるよう改良されています。

また、万が一剥がれが生じても、補修する方法があります。

オコシコンには「リペアマン」という専用補修材があり、傷んだ部分の状態に合わせて補修できます。

オコシコンの改良点とリペアマンについて、こちらでも詳しくご紹介しています。

⇒オコシコンの補修材「リペアマン」

「剥がれたら、もう使えなくなる」ということではありません。 

剥がれが気になる場合は、そのままにせず、施工店や生コンポータルへご相談ください。

現場の状態を確認しながら、対応方法を一緒に考えていきます。

土や砂が詰まって、水を透さなくなるのでは?

「隙間に土や砂が入ったら、いずれ水を透さなくなるのでは?」という疑問もよくいただきます。

近くに畑があるなど、土ぼこりが入りやすい場所では特に気になるでしょう。

オワコン・オコシコンは、土や砂、ほこりが隙間にたまると、目詰まりを起こすことがあります。

しかし、目詰まりしたら、そのまま水を透せなくなるわけではありません。

ケルヒャーなどの高圧洗浄機で、隙間に詰まった土や砂を取り除くことで、透水性の回復が期待できます。

こちらの記事でも、高圧洗浄で透水性を回復させる方法をご紹介しています。

⇒オコシコンの目詰まり解消方法について

「以前より水が抜けにくくなった」と感じたら、お手入れのタイミングとなるので、ケルヒャーを使い透水性を回復させましょう。

長く使うと劣化して、使えなくなるのでは?

「何年か使ううちにボロボロになって、敷き直しが必要になるのでは?」と、耐久性を心配される方もいるでしょう。

オワコン・オコシコンは、庭や駐車場の舗装として長く使える耐久性を備えたコンクリートです。

石材やガラスと同じ無機質の材料を主体としており、プラスチック製品のように、日差しによって素材そのものがもろくなる性質とは異なります。

実際に、駐車場として8年間使われてきた透水性コンクリートの事例もご紹介しています。

⇒8年以上経ったオコシコンレビュー

オコシコンやオワコンは一度施工すれば、半永久的にお庭や駐車場としてお使い頂けます。(自然災害を除く)

「オワコン」って、終わったコンクリートなの?

「オワコン」と聞くと、「終わったコンテンツ」という言葉を思い浮かべて、「そんな名前のコンクリートで大丈夫?」と感じるかもしれません。

もちろん、オワコンは終わったコンクリートという意味ではありません。

雑草や水たまり、ぬかるみといった家周りの悩みを解決するために、生コンポータル(長岡生コン)が開発したコンクリートです。 

何度も繰り返す草むしりや、雨が降るたびに気になる足元のぬかるみ、そうした日々の困りごとを減らし、お庭を快適に使っていただくための製品です。

少しユニークな名前ですが、家周りのお悩みを解消する選択肢として、ぜひ覚えていただければと思います。

⇒オワコンの詳細についてはこちら

オワコン・オコシコンで後悔しないために確認したいこと

オワコン・オコシコンを納得して選んでいただくためには、製品の特徴を理解し、使う場所や目的に合ったものを選ぶことが大切です。

まずは、各製品の見た目や質感、耐久性、お手入れ方法を確認し、施工後のイメージを持っておきましょう。

⇒各商品の特徴紹介はこちら

また、駐車場や庭などの使う場所や目的、仕上がりの希望や予算に合った製品を選びましょう。

⇒使う場所の目的や仕上がり、予算に合った製品の選び方

「うちの庭にも施工できる?」「どちらを選べばいい?」など、ちょっとした疑問やお悩みがあれば、一度生コンポータルにご相談ください。 

ご希望を伺いながら、製品選びや施工についてご案内します。

オワコン・オコシコンの不安は施工前にご相談ください

今回は、オワコン・オコシコンに寄せられる7つの疑問にお答えしました。

地盤沈下や凍結への心配、表面の剥がれや目詰まりなど、気になる点はあるかと思いますが、製品の仕組みや施工事例、対処方法を知ることで、安心して検討していただけます。

大切なのは、製品の特徴を理解し、ご自宅の使い方に合ったものを選ぶことです。

「うちの庭にはどちらが合う?」「まだ気になることがある」という方は、小さな疑問でも構いません。

施工後に後悔しないためにも、まずは生コンポータルへお気軽にご相談ください。

  この記事の監修
 株式会社長岡生コンクリート
白い土間コンクリート開発者/庭コン運営