2018/12/10
「来年に向けた生コンのいくつか|週刊生コン 2018/12/10」
年末がいよいよ本格化してきた週はじめ(2018/12/10)。1年の総仕上げに各地の生コン工場も繁忙期に入る。来年こそ脱皮するために、今からできることを模索する毎日。
【庭コン】専門工事店と一般施主を【無料】でつなげる新サービス
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_582.html
生コン工場が主体的な存在であるための施策。
ただただ下請けに甘んじるのではない。
日頃プロとして直接対面している優良施工業者各位の価値を発信する。
対象は一般施主。
一般施主はどこに発注したらいいのか悩んでいる。
地域に根ざし長年汎用製品「生コン」を届けてきたプロの視点で地域に根ざし本物のものづくりを提供しているプロを紹介する。
世にはびこる紹介サイトやマッチングサイトと異なるのは、
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紹介そのもので利益を得ようとするものじゃない。
埋もれているまじめなものづくりの担い手に光を当てる。
これも、来年に向けた生コンがリニューアルを果たすための施策。
モノタロウから【地面】が届く?【透水性コンクリート】
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_584.html
ECサイトで生コンが買えるようになる。
そんな夢への布石。
透水性コンクリート(特殊生コン)がECサイトで買える。
(※材工共という形式で平米単価での販売になる)
いよいよ来年に向けてそんな試みがスタートする。
従来の流通脈で固定され閉鎖されてきた生コン業界。
売る先は生コン組合完全固定。
仕入れも、販売もがんじがらめのしがらみにしがらまれる。
インフラ資材の安定供給という機能を支えてきた一方、
時代の変化に即応できないという現実を生み出したのも事実。
この取り組みがいい意味で生コン産業の流動性を高められるか。
【オニタイジ】GNN第25回技術勉強会 in 【岡山】
https://www.nr-mix.co.jp/topics/gnn25_in.html
来年最初の生コンアライアンスのイベント。
オニタイジ
生コン産業に巣食う鬼。
・はつり慣習
・残コン、スラッジ関連
・非効率な業務(進まないIT化)
・構造的需要低迷
生コン産業の栄華の陰で生まれた「鬼」。
そろそろ向き合おう。
25回目を迎えるGNNの矛先はいよいよ鬼に向けられる。
桃太郎伝説の土地岡山で熱い議論が予定される。
動き出した第2週。
年が改まれば今度は年度末に向けて走ることになる。
休める時にはきちんと休む。
ONとOFFをしっかりけじめをつけて。
さあ、始まる。
来年に向けて今できることを意識して。
モグラ叩きにならないように仕事に向き合おう。
生コンでいいこと。
宮本充也