2019/03/25
「年度末も全力で駆けぬけよう!」|週刊生コン 2019/03/25
世間は年度末最終週の月曜日。来年度に向けての総仕上げ。生コンも御多分に洩れず3月末で1区切り。新年度に向けてどんな準備が整っただろう?
「今の若い才能に僕たちはどのように映っている?」お父さんを尊敬している【若者】から見た建設のイメージ
https://www.nr-mix.co.jp/topics/post_409.html
「新年度も今年度と同じでいいや」
そんなわけにはいかない。
少しでも前進。
一歩でも前に進みたい。
子をもつ親はその成長に驚く。
大人と違って子供は1日1日でめざましく変化する。
そんな子供の眼に映る僕たち大人はどんなだろう?
負けずに1日1日少しでも成長したい。
明日は、来月は、そして、新年度は。
なにか明確な目標を持ちながら1日1日を大切に過ごしたい。
「自分が自分を評価し自分で自分の報酬を決める」生コンポータルの【給与体系】について
https://www.nr-mix.co.jp/topics/post_411.html
新年度導入されている新給与体系。
同僚、仲間のことを本気で信じていなければできない制度。
情報格差や不信を前提にしていたら絶対にできない。
組織にいる人は信じられる大人。
疑惑ではなく信頼、批判ではなく共感。
疑惑は疑惑を呼び増殖する。
仲間を信じられないくらいなら組織なんかやめたほうがいい。
だから始めたこの制度。
本当の大人として誇りある仕事をしたい。
生コン製造舞台裏【ペアワーク】製造担当廣川さん
https://www.nr-mix.co.jp/topics/post_412.html
どんな思いで仕事をしているのか。
仕事の顔だけじゃなく。
できればもっと踏み込んでその人に寄り添いたい。
仕事場だけでしかたないから共に過ごす時間。
あるいは、
その人本来の性格や考え方を理解した上で過ごす時間。
どっちが実りあるかは自明だ。
仲間同士が信頼・共感を前提に組織を運営する。
きっとそのことで生まれる成果物は多くの喜びを届けることになるはずだ。
泣いても笑っても今週が終われば新年度を迎える。
年度末。
1日1日、明確な目標に向かって、身近な人たちを思いやって、仕事しているだろうか。
そんな人たちが届ける生コンは生コンでいいこと。
きっと現場に喜びを届けることになるだろう。
宮本充也