2020/06/01
「どうにもならない時に頼れる《生コンでいいこと》」週刊生コン 2020/06/01

生コンクリートは「水の次に流通する材料」だから嫌でも使わなければならない。半製品だから結構面倒くさい。なるべく使いたくない。生コンから逃げているともっともっと嫌な存在になってしまう。視点をかえると、《生コンはいいこと》にだってなる。「どうにもならない時に頼れる《生コンでいいこと》」
【東京】「建物が道路よりも低い」「水勾配が取れない」
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まさにこちらは「生コンに助けられた」現場。
建物が道路よりも低い
水勾配が取れない
建設・外構・エクステリアに携わっていれば必ず陥るこうした事態。
生コンを透水性コンクリートという生コンにするだけで全ての問題が解消した。
生コンでいいこと。
【静岡】「蜘蛛や虫が死ぬほど嫌い」「雑草やぬかるみは許せない」
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_1140.html
嫌いなもんは嫌い。
家の周りは完全に埋め尽くしたい。
雑草やぬかるみだって許せない。
だけど心のどこかでちょっとしたわだかまりもなくはない。
大地を窒息させる行為。
希望を叶えつつ、後ろめたさを緩和する、生コンでいいこと。
「万が一の補修やメンテナンスも自分でできることはすごい特徴だ」土間コンクリート・DIY
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土間コンには失敗がつきもの。
ひび割れ、色むら、水たまり。
一度発生してしまったらそれは自分でなんとかなるもんじゃない。
「自分でできる」
これは施工者やDIYerにとっての、生コンでいいこと。
【長野】「雨・雪で道路に土を引っ張ってしまう」「雪かきが面倒なので平らにしたい」後半
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雪国定番の「困った」。
ぬかるみ、雪かき、汚れ、勾配。
こうした悩みも実は生コン・透水性コンクリートで解消される。
雪国でも、生コンでいいこと。
【静岡】「ご先祖様が息してるからコンクリで蓋してはダメだ」「草刈りの時にカマで手を怪我してしまった」墓地・舗装
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歳をとる。
思う通りに体が動かなくなる。
恒例の草むしりも年々堪えるようになる。
ご先祖様の頭上に蓋してしまってもいいもんか。
怪我までしてしまって、背に腹を代えられない。
そんな二項対立を解消するのも、生コンでいいこと。
僕たちが届けているのはモノではなく、《生コンでいいこと》という経験や体験。
生コンは「使わなければならないモノ」「なるべくなら使いたくないモノ」なんかじゃない。
今目の前の問題を解消してくれる、《生コンでいいこと》。
嫌がらないで、積極的に見つめてみよう。
実は生コン工場にできることって無数にある。
そんな、《生コンでいいこと》を届けることが生コンポータルの使命。
宮本充也