大阪府堺市。新築戸建て住宅玄関前駐車場、一部犬走に透水性コンクリート「ドライテック」採用。現代、足回りのスタンダードは水を通すコンクリート。できません、と即答する施工店には要注意だ！
製造：寝屋川コンクリート（担当：yutaro）、施工：トモゾヲ（18m2、100mm厚）

玄関前駐車場、一部犬走

施工Before。

駐車場と、一部犬走。

雨の日、足元に流水があったら、水はねがあったら、靴の水は玄関の中にまで引っ張ってしまうことだろう。

とても快適な暮らしとは言えない。

また、水はけのために玄関前は坂道（水勾配）だったとしたら、登坂が大変だ（はい、だいぶ盛ってます）。

一方、水を通すコンクリート（ドライテック、オワコン）の場合、真っ平らでOK。

なのに、水は吸収されてしまう。

当然のことながら、水がたまらないのだから、水はねも起きない。

それでは、そんな、素晴らしい透水性コンクリートの完成写真を見てみよう。

施工After。

ぱ。

パーーーーフェクト。

理想の玄関周り、家周りがドライテックによって見事に彩られた。

色がついてないってえのに、彩られた。

あの、土間コンの、なんというか、つまらない、平板で奥行きのない直ぐに飽きる見た目と違って、このゴツゴツとした味のある野趣なテクスチャといったらどうだ。

一生暮らしてても飽きないのではないか。

そんな素晴らしい透水性コンクリートはどのように手に入るのか？

以下に、毎度のことながら、定型文で恐縮だがその全体をお知らせしたい。

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現代、ウェブやSNS（庭ファンなど）で容易に専門知識も手に入る。

透水性コンクリート（ドライテック、オワコン）に興味を持った施主はマップ（下段参照）から直接施工者（今回はトモゾヲ）に相談。

直接交渉だから余計な仲介手数料やバックマージンは心配無用だ。

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⚫︎参考記事：【募集】「全国一律5,000円／m2で請け負う《実験用》駐車場タイプの造粒ポーラスコンクリート《オワコン》施工」

このように、今では透水性コンクリート（ドライテック、オワコン）は土間コン同様に容易に手に入るようになった。

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今日は寝坊して9時台に目が覚めた。

一昨日、昨日と、豊橋、大阪でオワコンの現場立ち合いだ。

何かと忙しないし、枕が変わるとやっぱりぐっすり休養ってわけにもいかない。

しかも、今年はオワコンが既にバズっちゃってるので、出張が増えそうな予感というか、その只中にある。

無理をしたくないので、これまで以上にマイペースを貫きたいと思う。

やっぱり今朝はぐっすり寝たせいか（はい、ここからは蛇足ですので、お読みいただかないでかまいませぬ）体が随分と楽だ。

こんな生活もはや7年目を迎えようとしている。

7年で随分と景色は様変わりした。

記事数は7000記事になろうとしており、コンクリート関連では圧倒的なボリュームを誇っている。

当初ブログを毎日3本書き始めた頃はこんなふうに当社製品、生コンクリートが全国各地でバズるとは考えもしなかった。

市場と顧客が僕たちに何を求めているかを知るためにはやっぱり現場・現実・現物を見つめなければならない。

ちょっと大変だけど、やっぱり僕は現場に寄り添いたい。

そんなわけで、1本目のブログ終了。

宮本充也