こちらYNU（横浜国立大学）らとの共同で誕生した「イワモル」はなんと100%RG細骨材で製造されてんだ。既往の流動化処理土は「建設発生残土」「乾燥スラッジ」を用いていることに比べて、細骨材としてバッチャープラントで製造可能だから面倒な作業がカットできるんだぜっ。
「オワコン」「おこしコン」にもRG骨材は100%用いることができるんだぜ。

残コンさん、残コン姐さん。残コンのPR活動ご苦労様でございます。
生コンポータル（ICC）ではいよいよ本格的に稼働し始めた残コンステーションで製造されるRG骨材は今回紹介した「流動化処理土」のモルタル配合や「イワモル」をはじめとして、「オワコン」「オコシコン」などなど、 JIS a 5308 の要求が及ばない製品に気軽に採用することができるんだ。最近ではILB（インターロッキングブロック）やカーテンウォールなどプレキャストコンクリート製品メーカーさんからも「RG骨材」に関する問い合わせが寄せられてるんだよっ。
今度別建できちんとblgとしてお伝えしようと思ってるんだけど、生コン工場はもちろん生コン工場以外、たとえばPCメーカーや骨材メーカーさんだったとしても残コンステーションの実装はお勧めできるんだぜ。何せ、近隣の生コン工場から残コンを頂戴するだけでLowコストの骨材（RG骨材）が製造できちゃうんだからさっ。
今後「残コンをリサイクルする生コンクリート」が市民権を得ればそれだけ市場が広がっていくと思うんだよね。
ライフワークともいうべき「残コン」の前には無限の可能性が広がっているね。
オワッコーﾝ‼︎

残コン‼︎ オワッコーﾝ だぜ。