2025/05/19
【2x3コン】Mapecubeシリーズの積極適用の試験練りが始まってます【オコシコン】

日本のJOISとの協業を深めているグローバル企業MAPEIからもたらされた化学混和剤シリーズMapecube驚きの試験結果が続々発出しています。オコシコン®︎への適用検討も始まりました。白石建設
Mapecube 驚きの結果がもたらされる(白石建設)
本日は岡山県白石建設さんからもたらされましたMapecubeシリーズの圧縮強度結果のお知らせですー。。
材齢1日での比較
プレーン1.85N/mm2に対してMapecube60Wは4.00N/mm2。元々、スラグやスラッジとの相性が抜群と聞いてはいたものの、メーカーMAPEIでのラボ実験に比べてもかなり優秀な結果がもたらされている
材齢2日
プレーン5.91N/mm2に対して11.5N/mm2こちらもおよそ倍。初期強度の立ち上がりが半端ねえ
材齢7日
プレーン20.2N/mm2に対してMapeucbe26.1N/mm2と6N/mm2もの水を開ける。これは、異常事態と言っていいだろう。今後、再強コンクリートやヨーナクリート、R・CON、NECON、ヌテコンなど各地のCNコンクリートへの実装が急がれる
オコシコン®︎での検討も始まる(白石建設)
Mapecubeとオコシコンの掛け合わせというアイディアに興奮してぴょんぴょん飛び跳ねながら試験施工を行なっている斎藤工場長
ご存知のように、JOISで連携する各地の生コン工場さんでも同様のCNコンブランドが展開されてます。 規格外コンクリートの弱点ともいえます初期材齢におけるパフォーマンス向上に期待が集まります
始まる! CNコンでの実装 JOIS
「コンクリートをもっと身近に」
現場を預かっている僕たちの使命は価値を埋もれさせずにきちんと伝えることっ
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。