2025/05/18
【第9回】残コンさんいらっしゃい 【なぜコンクリートを学ぶのか?】

第9回の残コンさんいらっしゃいはなんと初の国立大学の現役学生さんたちをお招きしての夢あふれる楽しい時間となりました。ジョルジオさんの時もそうでしたが、日本のコンクリートは世界から尊敬を集めているようです
第9回 残コンさんいらっしゃい!
第9回残コンさんいらっしゃいでも我が国のコンクリートが世界から尊敬を集めていることが窺い知れますー。。
【第9回】残コンさんいらっしゃい 【なぜコンクリートを学ぶのか?】
https://youtu.be/XQC1yLdCVHM?si=7W53XLBeFNR9vfDy
第9回残コンさんいらっしゃい
お世話になります。
動画を公開しましたのでご報告いたします。
訳の確認に時間がかかり公開時間が遅くなってしまいました。
どうぞよろしくお願いします。
【第9回】残コンさんいらっしゃい 【なぜコンクリートを学ぶのか?】
https://youtu.be/XQC1yLdCVHM
司会:ザンコン(サンコン)さん/船尾 孝好さん(大阪兵庫生コンクリート工業組合)
アシスタント:オカモン
ゲスト
〇横浜国立大学 留学生/エブサさん
〇横浜国立大学 4年生/ケンシンさん
(共有:サマヒル おくがわあきら)
横浜国立大学との協業の歴史 イワモル/オワコン
このところ何かと評判のCLSM「イワモル」は横浜国立大学とJOISの共同開発と言っていいプロダクト。 また、そのネットワークは広くグローバルに及び、現在は生コンスラッジの高度利用ジョイスラッジの規格外コンクリート(オワコン)への適用など進化し続けています
残コン高度利用で引き続き共同研究・開発・実装!
オワコンにせよイワモルにせよ、水の次に流通する材料と言われる生コンクリートの副産物「残コン」をめぐる研究・開発・実装はこれからも続く
JOISでは社会人のコンクリートパーソンのみならず未来を作り出す学生さんたちとの交流も活発に行われています
学生さんもいらっしゃい! JOIS
今回JOISプレゼンを機に出演してくれたケンシン(左)君とエブサ(右)さんはプライベートでも仲良しのようです
Japan Out-Industrial Standard JOIS
CNやサーキュラーエコノミーなど先端を走るコンクリートの研究・開発・実装はまずは規格外コンクリートの分野から
「コンクリートをもっと身近に」
改めて、コンクリートの偉大なる貢献に気付かされたねっ。「伝える」情報発信がんばるよっ
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。