長岡生コンクリート
創発により紡ぎ出される
コンクリートソリューション

2024/07/08

【CNツーリズム】で 伊豆半島を訪れるなら ナマコンバレー に爆誕【Lumber_resort】がおすすめ(週刊生コン 2024/07/08)

【CNツーリズム】で 伊豆半島を訪れるなら ナマコンバレー に爆誕【Lumber_resort】がおすすめ(週刊生コン 2024/07/08)

大谷選手の次くらいに有名になる潜在性を誇る「ナマコンバレー」(伊豆の国市長岡925周辺)に新たに登場したリゾートLumber_resort。今日も明日も民間・公共問わずcnコンクリートの実装が進む中CNツーリズムが本格的に拡大し始めた。(週刊生コン 2024/07/08)



cnツーリズムが本格化しています

 残コン女の子

本日はcnコンクリートの急拡大に伴い本格化しているcnツーリズムな1週間を振り返りたいと思いまっす。
伊豆半島では毎日のようにcnコンクリートが製造・施工されカーボンニュートラル社会を実現しようとしていますー。。

ポーラスコンクリートは広大な塩田だ

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元々特許を出願している技術の応用としてポーラスコンクリートの広大な比表面積を塩田のように利用して上澄水(飽和水酸化カルシウム溶液)を散水することで大量のCO2を吸収・固定するCCU技術は生コン工場からなんぼでも原材料いただけます。

関連記事:比表面積を利用した上澄水乾湿繰り返しによるCO2(炭酸カルシウム)回収【塩田効果】のポーラスコンクリートへの応用

伊豆半島では実際の「アブサンデン」みられます

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クリンカーフリー、CCU配合のスーパーcnコンクリートにスラグブルーに加えてこちらも非常に珍しい「アブサンデン」現象は伊豆半島で見ることができます。

関連記事:珍しいアブサンデン現象が経験できるCNツーリズム来場者が増えてます

土屋建材で始まったcnコンクリートブロック

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こちら、スラグブルーバッチリ出ているコンクリートブロックは土屋建材で製造が開始された。

関連記事:地産地消で生み出されたcnコンクリート二次製品が地元建設業の注目を集めてます

 

サプライチェーンの全てを活かす

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新しい技術をもとに新しい経済循環を構築していく場合の必須要件として従来のサプライチェーンの登場人物の誰かを除け者にしないこと、役割をになっていただくこと、がある。その意味で都内中間処理最大手の黒姫さんとのコラボは非常に有意義。

関連記事:唐澤明彦さん(黒姫)とのコラボレーションが始まりました

 

普通に製造・出荷されているcnコンクリート

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生コン工場として普段お取引させていただいている地元建設業者さん(成和建設)が普通に生コンを頼む感じでオーダーくださっているcnコンクリート。

関連記事:「資源循環、カーンボンニュートラル、メッシュレス、透水etc... 環境に良いこと全部載せコンクリート土間」成和建設

風光明媚な伊豆半島ではコンクリートがCO2削減に貢献している様子をたくさんご覧いただくことができます。Lumber_resortも整備されましたので是非お気軽に足をお運びいただけますようお願いします。

まさ固さん

CNツーリズムLumber_resortを利用しよう!

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生コンバレー(伊豆の国市長岡925周辺)にあるカフェLumberはこのほど滞在可能な業態をローンチした。cnツーリズムに訪れる方々は伊豆長岡温泉や修善寺温泉といった温泉旅館はもちろん最先端のコンクリートが展示もされているこちらのご利用もいただけます。

関連記事:【CNツーリズム】 伊豆半島を訪れるすべての人に開放される 【Lumber_resort】 ローンチ

残コンさん、まさ固さん。オワコンの宮本さんですっ。cnツーリズムな1週間のご紹介ご苦労様っ。
「コンクリートをもっと身近に」
なんか、Lumber_resortっていうわかりやすいコンテンツが爆誕してくれたおかげでますますコンクリートが理解されやすくなっていくようでとっても嬉しいですっ。「伝える」情報発信がんばるよっ。
オワッコーン‼︎

 宮本

 残コン女の子

ぉ、おわ??。。 是非是非伊豆を訪れる際は海、山、川、温泉、歴史に加えてカーボンニュートラルもご覧くださいー。。
ぉわっこーン!

まさ固さん



作者・宮本充也

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:採石業務管理者/2級FP技能士