2025/05/17
【Mapecube】再生材や副産物をふんだんに使用するCNな規格外コンクリート専用化学混和剤試験練り

再強コンクリート、2x3コン、ヨーナクリート、R・CON、NECONなど、各地で展開する再生材や副産物をふんだんに使用するCNな規格外コンクリート専用に開発されたMAPEIの化学混和剤Mapecubeシリーズ試験練りの様子
カーボンニュートラルな規格外コンクリート ヌテコン®︎
本日は規格外コンクリート専用コンクリート用化学混和剤Mapecubeシリーズ試験練りの様子をご紹介しますー。。
ヌテコン®︎ プレーン
スランプ15.5cm
30分静置後
11.0cmつまり4.5cmドロップ。まあ、こんなもんでしょ
ヌテコン®︎ Mapecube 60W
MAPEIがカーボンニュートラルな規格外コンクリート向けに開発したMapecubeシリーズ。今回は60Wを配合
なんとスランプ伸びます18.5cm
30分静置後
13.5cmおっと5cmドロップ、まあ、そんなもんか
ヌテコン®︎ Mapecube 60(夏用)
お次はMAPEIが夏用にラインナップしたMapecube 60を配合してみた
スランプ18.5cmは60Wとどっこい
気になる30分静置
16.5cmってことは2cmドロップ、優秀
再強コンクリートや2x3コン、ヌテコンなど規格外コンクリートの研究・開発・実装はJOISで日夜繰り広げられています
規格外コンクリートのことならJOIS
Japan Out-Industrial Standard
「コンクリートをもっと身近に」
そのためにも「伝える」情報発信頑張りますっ
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。