2025/06/19
お隣韓国から25名のコンクリート従事者がナマコンバレー(beton-valley)を訪れて開催された #cnツーリズム

平日は何にもないって日はなかなかない。昨日(2025/06/18)は隣国韓国から #ナマコンバレー の残コン高度利用の視察に大勢(25名)お訪ねいただきました。継続的交流がコンクリートをもっとよくする
グローバルに注目を集める #ナマコンバレー の残コン高度利用
本日は韓国コンクリート従事者の皆様がcnツーリズムに訪れましたのでそちらのご報告でっす
韓国から #cnツーリズム #ナマコンバレー
昨日(2025/06/18)旧知の間柄でもある李さんの引率で韓国のコンクリート建設関係者らのツアー #cnツーリズム #ナマコンバレー が開催されました。25名が観光バスから降り立った様子はなかなかの圧巻
残コンst(重力式フィルタープレス/ピット群)
重力式フィルタープレスや攪拌ピットで加工された残コンは粒状化され原石に生まれ変わる
こちら、ピットと重力式フィルタープレスのあるスペース
残コナ(残コン微粒分/スラッジ固形分)
こちら、残コナはコンクリート混和材として活用されています
混ぜればゴミ、捨てれば資源の典型例
JOIS by CD協会ではこうした国際交流を活発に推進しています
各国のゲストを歓迎しています #ナマコンバレー
なんて書いてあるのかわかりませんが笑、どの国の方でも #ナマコンバレー は大歓迎です。だって、シリコンバレーを意識してるから笑
「コンクリートをもっと身近に」
この後みんなでLumberに移動してコンクリートの展示見学です
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。