2026/05/15
回収骨材 生コンスラッジ 高炉スラグ微粉末【だけ】生コン試験練り【大成生コン】6月26日11時
次回のコンクリートディレクター協会説明会は6月26日(金)香川県の大成生コンさんで決定となりました。午前中のオフサイト交流会JOISでは「生コン工場の副産物と高炉スラグ微粉末だけで製造する生コン試験練り」を予定しています
生コン工場の副産物に高炉スラグ微粉末を加えて作る生コンクリート試験練り6月26日大成生コン
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次回のコンクリートディレクター協会イベントは6月26日に大成生コンさんに決定でっす。。
回収(粒状化)骨材と高炉スラグ微粉末とスラッジだけ
来たる6月26日大成生コンで11時から試験練りを予定している生コンクリートの原材料はスラッジ(結合材代替)、高炉スラグ微粉末、回収(粒状化再生)骨材だけ。つまり、副産物だけ。写真は、生コンポータルで予備試験を行なった同様のコンクリートブロック
ザンコン™︎から骨材とアルカリ刺激剤を得る
生コンポータルが推奨する残コン再生メソッドはザンコン™︎ステーション(写真)となるが、トロンメルとフィルタープレスによる再生から得られた回収骨材及びスラッジケーキももちろん適用可能となっている
ザンコン™︎細骨材は粒状化再生細骨材
こちらは、粒状化再生粗骨材。丸みを帯びているのが特徴。いずれもたっぷりアルカリを含んでいるためアルカリ刺激も期待できるのみならず二酸化炭素を炭酸カルシウムとして吸収固定しているため、CCU(Carbon Capture Utilization)と位置付けられている
こちら、生コンスラッジにMAPEIの特殊混和剤Mapecubeを添加改質して得られたアルカリ刺激剤(ジョイスラッジ)は練り水代替、あるいは結合材代替(固形分)として適用されます
6月26日は大成生コンのスラッジと回収骨材で試験練り
左)全部副産物で製造したコンクリートは明らかに通常品(右)に比べて白色を呈しているしスラグブルーも生じています。アルカリ刺激剤で水和反応を生じる高炉スラグ微粉末とCCU材料だけで製造されているため、カーボンネガティブも謳えます。なお、6月26日は実際に大成生コンさんで発生する回収骨材と生コンスラッジだけでこちらの生コンクリートの製造を試み、CD協会員向けに強度試験その他の結果発表を予定しています
呼び強度18-21N/mm2のコンクリートは土間コン™︎など非構造物である場合も多く、先進的な環境配慮型コンクリートの適用可能性も高く、こうした強度域でのこうしたコンクリートの普及促進に期待が高まります
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第3回コンクリートディレクター協会説明会6.26
コンクリートディレクター協会 では、来たる6月26日香川は大成生コンさんを舞台にこちらの生コン試験練りを実施します。なお、生コンポータル(株式会社 長岡生コンクリート)調べでは総出荷量のおよそ5分の1が呼び強度18N/mm2または21N/mm2の生コンクリートとなっているため、こうした環境配慮型の適用先は十分に存在すると判断しています
「コンクリートをもっと身近に」
四国の皆さん、楽しみに待っててねっ
オワッコーン‼︎
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作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素土間コンに貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。
