2025/12/21
ザンコン™︎ はセメント生成の過程で一旦吐き出したCO2を再び吸収し固定する役割を担っています
水の次に流通する材料と言われる生コンクリートの副産物(捨てればゴミ)の多様な再生利用のリアルを体験することができるのもナマコンバレーの醍醐味です
ザンコン™︎stの見学 ナマコンバレー
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本日は改めましてザンコン™︎stが実装されてありますナマコンバレーをご紹介しますー。。
水の次に流通する材料の副産物の再利用 ザンコン™︎st
こちらが、ザンコン™︎stは生コン工場にビルトインされています
ナマコンバレーお馴染みザンコン™︎stでは水の次に流通する材料と言われる生コンの副産物残コンの処理が行われています。
CCU原石が生産されています
残コンを粒状化加工することで原石とし分級して粗/細骨材やCCU粉体(混和材)を得ています。もちろん、100%生コンクリート(ザンコン™︎/オワコン®︎まさ固®︎/イワモル®︎)に還元されています
ザンコン™︎ブロックも製造しています
古くて新しいザンコン™︎ブロックは地域に還元され循環しています
オワコンの宮本のやつ、ごちゃごちゃ色々あってネタ切れの日曜日を迎えてるようだなっ
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ナマコンバレーいつでもお越しください
副産物ザンコン™︎はセメントを生成する過程で一旦吐き出したCO2を再び取り込んでいます
「コンクリートをもっと身近に」
ザンコン™︎はある意味では地球環境の救世主になりうるってことを伝えて参りますっ
オワッコーン‼︎
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作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。
