今後生コンポータルではコンクリートアート集団八介の監修のもとナマコンバレー（コンクリート展示場）のAIR対応プログラムの開発が始まります。アートとコンクリートが融合する里はコンクリートをもっと身近に感じてもらえる空間です

AIR in ナマコンバレー 八介

ナマコンバレーのコンクリート展示（八介）

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ナマコンバレーの多目的スペースQuarryに設置されたコンクリートアーティスト集団八介さんの作品は何もない壁に打ち放しコンクリートを再現するもの

ナマコンバレーはコンクリートの展示場

ナマコンバレー（静岡県伊豆の国市長岡925周辺）では八介さんのコンクリートアートをはじめ「生コンビニ」が提供する各種プロダクトやサービスの展示がされています。写真は 各種オワコン®︎まさ固®︎

こちらも、オコシコン®︎ や ザンコン™︎ ドットコンなど

こちら、Instagramでもご紹介いただいていた打ち放しコンクリート壁。ナマコンバレーを訪れる方は自然にコンクリートを身近に感じていただける仕様になっています

元々リゾートや居住もできる

こちらは、ナマコンバレーの名物伊豆長岡温泉露天風呂Ponds

こちらも、もはや名物として誰でもピアノのルートにも指定されているグランドピアノです（演奏はtaigen加藤巧さんによるサマー）

屋上には半外イベントスペース（Starry）も完備されておりワークショップや創作活動、BBQにもご利用いただけるようになっています

こちら2F滞在スペース。このほか、裏手建物群（Villa）には滞在可能な建物もあり東京から2時間大自然に囲まれたスペースが希望されるアーティストに提供を予定している。なお、本AIRプログラムはパートナー八介とコラボとして、創作活動の原資としてナマコンバレーでの暮らしと副業（としてのコンクリートアートの手伝いを通した研修）の提供を予定している

裏手Villaはミヤケンプロデュースの元今も整備が着々と進んでいます。ナマコンバレーは元々建設コンクリートに限らず多様な属性の方々の交流が生まれています。ナマコンバレーのAIRではコンクリートとアートのみならず多くの刺激が体験できるはず

アートとコンクリートの里 ナマコンバレーのAIR

コンクリートとアートは一見全く無関係に思われるかもしれないですが人が作るという意味では同じ作品であり誰かに何かを伝えて貢献する媒体でもあります。「コンクリートをもっと身近に」というスローガン達成の一環として生コンポータルではAIRに力を入れて参ります

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値（富）を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before：従来、建設現場で余剰となった生コンクリート（残コン）の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After：一方、残コンステーションを実装した地域（生コン組合）では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU（Carbon Capture Utilization）材料としても脱炭素コンクリート（CNコンクリート）に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。