2025/11/28
生石灰(CaO)の副産物を用いてザンコン™︎の時を止めることができるのでは?
ものづくりが主役で規格は脇役。それを忘れてはならない。現場をご存知ない方が会議室でむやみに決めたルールで現場を混乱に陥れてはならない。と言うわけで、白石建設さんでJOISを楽しんできました
生石灰と練り水の反応・発熱で水和反応を止める
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白石建設さんで即興で行われた実験の一部をご紹介しますー。。
生石灰(CaO)の副産物は水と反応して発熱する
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白石建設を訪ねたオワコンの宮本さん、理屈や知識としては知っていたが、生石灰の副産物(生石灰をロータリーキルンで製造する際に一定量発生する)が水と反応して蒸気をもくもくとあげる様子を目の当たりしてめっちゃ驚きました。で、ザンコン™︎に含まれる水分をこれで一瞬で飛ばせるのでは?となりました。やってみました
JOIS by CD協会 の真骨頂「とりあえずやってみる」
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スコップでかき混ぜるに伴い、まるでセルドロンを投入して乾燥・曝気されたように変質していく様子が伺えました。
乾燥生コンになりました
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見事生石灰と練り水の反応・発熱により水分が飛ばされザンコン™︎の水和反応が止められた。つまり、ぺこぱで言うところの時を止めることができた。多分、これに水を投入してもう一度練ったら生コンができます。新しい、ザンコン™︎処理方法が秒で生み出されました。これを、実装していくかどうかは別の話として
規格やルールから始めるんじゃなくて現場を出発点にしてないと感覚鈍るぜっ
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規格や規制に縛られない自由なものづくり JOIS
JOIS by CD協会 では日夜チャレンジングなコンクリートをテーマとした交流が生まれています。受付:https://lin.ee/HpS7I5a
「コンクリートをもっと身近に」
白石さんではいつも新しい発見を得ることができてとっても楽しいっす
オワッコーン‼︎
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作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。

