2025/12/02
コンクリートディレクター(CD)協会に入会すると参加できるプロジェクトやプロダクト紹介
CD協会の中心をなす方々や企業の多くはこれまで生み出されてきた様々な価値を創造するためにそれなりの負担を強いられてきました。昨日今日のぽっと出がいいとこ取りなんかできるわけがないでしょ。そこんとこ、きちんとわきまえて、参加しなさい。12月5日CD協会発足説明会と入会特典について
CD協会入会で参画できるプロダクトやプロジェクト
![]()
本日はCD協会入会の特典、ご参加いただけるプロジェクトやプロダクトのご紹介となりますー。。
---jois by CD協会プロダクト---
来る12月5日に開催されるコンクリートディレクター協会(以下、CD協会)発足説明会ではCD協会に入会した際に参画できるプロジェクトやプロダクトの説明も予定している。
プロジェクト/プロダクト一覧
①エコスル
②イワモル
③オワコン/まさ固
④オコシコン
⑤ザンコン™︎
⑥アルカリ刺激/CCU/固化材
①生コン屋さんの エコスル®︎
生コンスラッジを改質して作り出すジョイスラッジはそのまま先送りモルタルの代替品として利用可能。定番として用いられている1:3モルタルに対して脱炭素で資源循環が謳える。また、先行ブランド「エコスル」(小澤辰矢さん開発)と連携してマーケティングを予定している。
②イワモル®︎
CLSM(Controlled Low-Strength Material)は空洞充填に用いられる規格外コンクリートで横浜国立大学元気なインフラ研究所との共同研究プロジェクトが展開されてもいる。今後深刻化する各地方公共団体の老朽化する地中インフラのソリューションとして期待が高まる
③オワコン®︎/まさ固®︎
こちら、造粒ポーラスコンクリート(オワコン/まさ固:廉価版)も横浜国大元気なインフラ研究所との共同研究プロジェクトが展開中。産官学の共同プロジェクトに参加できるのもCD協会会員の優位性の一つ
④オコシコン®︎
こちらは、我が国でははや40年超の歴史を数えるポーラスコンクリートはオコシコンのみならず草わけ「パーミアコン」(佐藤渡辺)を筆頭に各地で様々なブランドが展開している
⑤ザンコン™︎
こちら、「ザンコン™︎」として括られている製品は、再強コンクリートやガチコン、2x3コンなど、いわゆる大幅に残コン由来の原材料を配合した環境配慮型コンクリートの研究・開発・実装にまつわるプロジェクト参加も可能
⑥アルカリ刺激/CCU/固化材
そして、こちらはこれまでコンクリートメーカーの役割と位置付けられてこなかった各種材料(CCU/アルカリ刺激/固化材)の製造プロジェクトもCD協会会員の獲得できる役割の一つ。コンクリートの役割が刷新されます
CD協会発足に至るまでそれまで手弁当で各自が生み出してきた価値はJOIS by CD協会に統合されます。ぜひ、入会ご検討ください
![]()
12月5日CD協会でお待ちしています。無反応な方とは口が聞けなくなります
オンラインURL:
https://zoom.us/j/94238992084?pwd=BmLcNdDNSPVjwnJbXENZ49zTFat4ca.1
ミーティング ID: 942 3899 2084
パスコード: 185858
会場:貸会議室・イベントホール | ヒカリホールディングス https://share.google/dKtaKAfRAblGjqv2B
日時:12月5日15時-17時30分
プログラム(案):
1500 代表理事ご挨拶/役員紹介(船尾孝好)
1520 コンクリートディレクター協会とは(小拂智絵)
1540 質疑応答(ディスカッション)
1600 休憩(10分)
1610 基調講演1 (仮)理想のコンクリートディレクターとは(JIC森)
1640 基調講演2 無限にアップデートされるコンクリート操業アプリ(Mikaちゃん)
1700 質疑応答(ディスカッション)
1720 閉会挨拶
1730 閉幕
1800 懇親会(会費10,000円会場未定)
お申し込み:info@concrete-d.com / 086-241-6944(白石建設FAX) /
※申し込みフォームのご準備ができなかったのでメールかファックスでその旨お申し出ください
コンクリートディレクター協会の発足説明会は12月5日(金)岡山県岡山市で開催されます
「コンクリートをもっと身近に」
そんなわけで、諸事情につきGNNやRRCSが果たせなかった本来の目的はCD協会が達成するはずですっ
オワッコーン‼︎
![]()
![]()
![]()
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。
