2026/04/13
「生コンスラッジが足りないくらいで他所の工場から購入しています」生コン工場が手がけるCLSM
JIS A 5308の生コンクリート製造量が低迷を続ける中、いろんな非JISコンクリートの製造量が成長を続けています。立役者はCLSM(Controlled Low-Strength Material)我が国では流動化処理土として流通しているが国際的には生コン屋さんのお仕事です
時代は生コン産業にCLSMの製造・出荷を要求しています JOIS by CD協会
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非JISコンクリートCLSMは生コン屋さんの厄介者残コンを大量に原材料として用いますので何かと都合がいいのですー。。
ザンコン™︎が原材料の生コン CLSM
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この生コン、そのまま周辺地盤程度まで強度発現します
参考)CLSMの硬さ
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スコップで削れる程度の硬さじゃないと解体撤去のときに後世に面倒をおかけしちゃいますもんね。そんな事まで配慮された未来のマテリアルCLSM
ザンコン™︎が足りないくらい
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大量だ説があったりすると途端に原材料が底をついてしまうのでわざわざザンコン™︎原材料をストックするヤードまで確保しているくらいです
ポンプ圧送で大量に打設されます
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ポンプ圧送で大断面も秒で埋め戻しちゃうので大量出荷にも対応しています。JIS A 5308の生コン出荷がどんどん減って行く中で生コン工場としてはこうした生コンの製造に取り組んで行くことが優先されるはず
そんなCLSMの製造に関してはコンクリートディレクター協会で活発に意見交換がされています
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生コン屋さんのCLSMはコンクリートディレクター協会まで
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大阪兵庫生コンクリート工業組合がリリースした再強コンクリートタイプDもいわばCLSM。時代は生コン産業にCLSMの製造を要求しています。コンクリートディレクター協会(JOIS)ではコンクリート実務者らによる活発な意見交換が日夜交わされています
「コンクリートをもっと身近に」
つまり、時代がコンクリートに求める物が変わってきているんだと思いますっ
オワッコーン‼︎
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作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素土間コンに貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。
