2026/04/05
八潮や博多駅前道路陥没(落盤)など社会問題の対策や事後復旧に用いられている生コン
CLSM(Controlled Low-Strength Material)は八潮や博多駅前道路などの落盤でも活躍した生コンクリート。生コンポータルでは20年近く本技術の普及に取り組んでおりナマコンバレーでは実物(製造フローや製品)をご覧いただくこともできます
小さな穴から地中の空洞の隅々にまで行き渡り地盤の強度くらいに固まります CLSM
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CLSMは目に見えないところで偉大な貢献をしているのでありますぞっ
CLSMで地中の危険(空洞)を充填してます
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CLSM品質管理の写真。あらゆる地面は人目に触れるけど、その下の空洞(地下鉄とか共同溝とか地下室とかインフラとか)は目に見えない。目に見えないけど、八潮や博多駅前道路の事故がそうだったように突然市民に牙を剥く。だから、CLSM(Controlled Low-Strength Material)の出番。生コンポータルでは20年近くそんな一眼に触れず地面の下の危険を無害化する生コンの普及に取り組んでいます
CLSMとは?(Gemini)
オワコンの宮本さん)「生コン」ではなく「流動化処理土」として知られているのは日本だけのことであり、国際的にCLSMは生コンの規格やマニュアルが整備されています
ドロドロだから隅々まで空洞を充填
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ドロドロの状態でポンプ車などを経由して地中の空洞の隅々まで行き渡りそこで地盤強度程度に固まる性質が特徴です
地中で地盤強度程度に固まるから防げる落盤
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小さな入り口から入り込むことができるので大掛かりに掘削(開削かいさく)したりすることもないから作業や周辺環境への負担も限定的です
そんなCLSM実物に触れて見たいということでしたら生コンポータルが運営する滞在型土間コン™︎展示場ナマコンバレーをお訪ねください
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ナマコンバレーで実物に触ることができます
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実際にスコップでその硬さを体験できます。土間コン™︎と違って重機などで簡単にほぐせる程度の硬さにしか固めないため仮に撤去などの作業をする場合でも問題ありません。コンクリートディレクター協会 の推進するJOIS(Japan Out-Industrial Standard)はそんな最先端の生コンクリートの研究・開発・実装のための実務者交流が活発に行われています
「コンクリートをもっと身近に」
初期強度が垂直的に立ち上がって、長期強度は低強度で頭打ちになる技術が確立されたら無敵なんだよなぁ
オワッコーン‼︎
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作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素土間コンに貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。
