長岡生コンクリート

2025/06/10

「紛い物を強風で吹き飛ばし、大波で迷える技術者を飲み込んであげましょう!」一般社団法人 コンクリートディレクター協会 発足

「紛い物を強風で吹き飛ばし、大波で迷える技術者を飲み込んであげましょう!」一般社団法人 コンクリートディレクター協会 発足

船尾サンコン、武南社長、こばらい智絵さん、オワコンの宮本さんを社員とした一般社団法人 コンクリートディレクター協会が正式に発足いたしました。JOISはその公式コンテンツとして運営が始まります



コンクリートディレクター協会発足

 残コン女の子

こんにちは、残コンさんでっす
いよいよ公式に立ち上がりましたコンクリートディレクター協会の社員総会ならびに理事会がテクノ・ラボ大阪で開催されましたのでその模様をご紹介でっす

会場はテクノ・ラボ大阪

att.CA4hHZD_d0l8EnArn9VM6Rz4LG9JnvnfCKwaNTQ6L2g.jpeg

会場は先日柿落としで話題となったテクノ・ラボ大阪 「すげーもん見てきました」大阪広域生コンクリート協同組合 《テクノ・ラボ大阪》 落成式 

伝説の200円ランチ

att.j1NDBZDMsXpO57zXRU6af7Fi5SuOjsgYpjft2eY7XD8.jpeg

att.vUjTNbaO7vP74n9z2m7XKs9Q4h7vWJIPof1CXRFqOXs.jpeg

コンクリートに携わっている人間なら一度は経験したいテクノ・ラボ伝説の200円ランチ。写真は週替わりランチでハヤシライスセットお値打ち200円どうなってんの?! というわけで、腹ごしらえを済ませたオワコンの宮本さん、コンクリートディレクター協会社員総会ならびに理事会に参加しました

代表理事・船尾サンコン率いるコンクリートディレクター協会

att.tlVe_EhCeepLBU43OaYuEDiMfEYZTsQk7ElibuI14SE.jpeg

会議が終わってから、「やべえ、全然写真撮ってなかった」ということで被写体になっていただきました我らが代表理事 船尾サンコン師

社員総会ならびに理事会で決まったことメモ

コンクリートディレクター協会の主な取り組みは、
①武南社長が作成を進めてくださっている教育動画をもとにした資格制度JOISイベント(協会員の交流会/ワークショップ)の主催
宮本社長からは、JOISで新技術の情報発信をしてきたが、これからは協会員のみに提供していくと決意が述べられました(リアルイベントの参加資格はCD協会会員限定とする)。
また、協会としてHPなどは持たずに会員のみのサイト運営をする予定です。閉域にする事でデメリットもあるかもしれませんが、本当に志を共にする仲間で生コン業界を高めて行きたいと思っております。

一般社団法人 コンクリートディレクター協会組織図と年会費

特別会員(社員)
正会員 30,000円/年
賛助会員 10,000円/年

JOISリアルイベントはCD協会員コンテンツとなります

コンクリート実務者が主体的に交流し規格外コンクリート(再強コンや2x3コン、オワコン、オコシコン、イワモルetc)の市場創造を通してカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーを実践するプラットフォームJOIS(Japan Out-Industrial Standard)は一般社団法人 コンクリートディレクター協会 の公式コンテンツとなりました

JOISでできること

設備見学、工場見学は
随時受け付けております。

下記申込みボタンから
お申込みください。

参加申込みをする

技術開発プロジェクトへの
参加申し込みは

下記よりお申込みください。

nagaoka-rmc@yr.tnc.me.jp

こんにちは、まさ固さんです
これまでも数多くの現場での取り組みがございましたが生コンポータルでは今後CD協会にあらゆる取り組みを統合してまいります

まさ固さん

「紛い物を強風で吹き飛ばし、大波で迷える技術者を飲み込んであげましょう!」(サンコン)

IMG_7194.jpeg

生コンポータルでは今後 生コンビニ/JOIS で協業するコンクリート関係者向けにCD協会入会のプロモーションを行います。規格や権威に頼るのではなく自ら逞しく市場を生み出しコンクリートのプライドを取り戻せ

コンにちは! オワコンの宮本さんですっ。いやー、なんだか、公式にはじまるとピリッとするねっ、頑張ろうっ
「コンクリートをもっと身近に」
下請け、とか、練り屋みたいな従属的な産業ではなく自ら率先してコンクリートから社会貢献していこうっ
オワッコーン‼︎

 宮本

 残コン女の子

ぉ、おわ??。。
ぉ、おわ??。。

まさ固さん

作者・宮本充也

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士