2026/06/27
「スラッジ、回収骨材、スラグ」副産物だけで製造する生コンクリート【ザンコン™︎】公開試験練
昨日(2026/06/26)は香川県大成生コンさんで開催されたコンクリートディレクター協会説明会に先立ち「スラッジ、回収骨材、スラグなど副産物だけで製造する生コンクリート試験練り」(JOIS)が公開されました
回収骨材、スラッジケーキ、スラグなど副産物だけで製造する生コンクリート試験練り
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多くのコンクリート関係者を集めて開催されたJOIS公開試験練りの模様をお伝えしまっす。。
スラッジケーキは貴重なアルカリ供給源
およそ生コン工場にとっては厄介者としか認識されてこなかった写真のスラッジケーキは環境配慮型コンクリートにとっては貴重なアルカリ供給源として再定義されています
スラッジ改質用化学混和剤 MAPECUBE
試料は実際に昨日搾られたスラッジケーキを用います
スラッジ改質Before & After
Before こちらにMapecubeを投入しハンドミキサーで攪拌する。実際ナマコンバレーのザンコン™︎ステーションではコンクリートプールとバックホウで作業されています
ものの数十秒で固形分が液体に変化After 質量のおよそ半分が練り水、もう半分は結合材にそれぞれ置換され生コンクリートを製造します
回収骨材、改質スラッジ、スラグ
めっちゃいい生コンが練り上がりました。これで、ちゃんと強度が出たら、JIS外品などに出荷可能だってことは一同ご理解いただけたはず
原価を弾けば丸わかりだが破格に安い生コンクリートの爆誕だっ
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香川高専 林和彦教授 が見極めるフレッシュ性状
手作りのフレッシュ性状分析マシンが持ち込まれ衆人環視の中でザンコン™︎が分析されました
スランプだけではわからない生コンクリートのフレッシュ性状確認と3、7、28日強度確認用サンプルピースの採取が行われ、コンクリートディレクター協会会員またはJOIS参加者向けに試験結果の報告が予定されています
「コンクリートをもっと身近に」
JOISではこれからもコンクリートディレクター協会のツアーに併催する形で各種先進コンクリートの研究・開発・実装のデモンストレーションを開催したいと思いますっ
オワッコーン‼︎
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作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素土間コンに貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。
