2022/01/11
「2022年透水性コンクリートは2匹の虎(ドライテック、オワコン)が市場を駆け抜けます」(月刊透水性コンクリート Vol.54)

新年明けましておめでとうございます。本年も月刊透水性コンクリートは毎月配信いたしますのでどうぞよろしくお願いします。「2022年透水性コンクリートは2匹の虎(ドライテック、オワコン)が市場を駆け抜けます」。
(トップ画像はhttps://fundo.jp/160280から引用)
2匹の虎ドライテック、そしてオワコン
インターネットの現代、庭ファンなどエクステリア専門メディアも充実し一般消費者でも比較的容易に情報を入手できる。
透水性コンクリート(ドライテック、オワコン)に興味を持った施主は上記マップから直接施工者に相談。
直接交渉だから余計な仲介手数料やバックマージンは心配無用。
「仕入れ先がわかりません。やったことがないから不安」
もしも施工者が不安そうなら、生コンビニでは施工者の支払い条件(月末締翌月末払いなど)で材料を納品している。
毎日17:30には施工者向けにオンライン説明会や随時オンライン現場見学会(カレンダー参照)も開催中。
さらに、実際の現場には無料で経験豊富な施工相談員が派遣されサポート体制も充実だ。
手間をかけたくないなら全国対応エクスショップ(エクステリアネット販売日本一)やお庭づくりは0円マッチング庭コンも便利。
提示された見積もりやプランはあとだしじゃんけんワークスで無料診断が受けられるから安心。
「雑草やぬかるみ、水たまりだけ解消できればそれでいいんだけど」
もしもそんなニーズであるならば、雑草・ぬかるみ・水たまり対策コンクリ「オワコン」は現在一式88,800円で販売中。
⚫︎参考記事:雑草・ぬかるみ・水たまり解消「オワコン一式 《88,800円》 今なら全国一律で請け負います!!」生コンポータル
⚫︎参考記事:【募集】「全国一律5,000円/m2で請け負う《実験用》駐車場タイプの造粒ポーラスコンクリート《オワコン》施工」
現在庭周り・足回りのあらゆるニーズは安心を前提に解消されつつある。
新年あけましておめでとうございます。
今年2022年も月刊透水性コンクリートは毎月配信。
どうぞ本年もよろしくお願いします。
昨年2021年までに生コンポータルのコンテンツマーケティングは上述に統合された。
プロダクト(ドライテック、オワコン)がきちんと消費ラストワンマイルに届くためのプロセスは明文化され、エクステリア(建設)産業にこれまでになかった循環が生まれている。
当社生コンポータルでは今年17年目となる透水性コンクリートの権化「ドライテック」はいよいよ認知が広がり庭づくり・舗装第三の選択肢として力強く普及を伸ばしていることは周知の事実。
一方、昨年船出をした全く新しいプロダクト造粒ポーラスコンクリート「オワコン」も2022年いよいよ今年から上記プロセスに実装され具体的に世界の景色を変えていくことになる。
ここでは改めてそんな造粒ポーラスコンクリート「オワコン」を紹介したい。
まず、「オワコン」(造粒ポーラスコンクリート)はその期待性能において「ドライテック」(ポーラスコンクリート)と一線を画す。
「雑草」「ぬかるみ」「水たまり」
のみを解消する期待性能としている「防草材」として発信されている。
「コンクリート」であるから一般にはどうしても構造物や舗装材としての認知を与えてしまいがちなためこの点は強調していきたい。
あくまで、舗装や道路などは対象市場(期待価値)とはせず、雑草・ぬかるみ・水たまりの解消のみを追求。
とはいえ、「防草」の潜在市場は巨大だ。
「地面全部」と言い換えることができるかもしれない。
何せ、戸建て住宅にお住まいの一般人にとっては目下の問題として常に立ちはだかる。
また、NEXCOや東京電力など、大型発注期間においても施設周りや中央分離帯の雑草対策(あるいはぬかるみ対策)は常なる課題として認識されている。
行ってみれば、「人が立ち入る、人が住んでいるところ全部」が防草の市場といえる。
その想定市場は駐車場や道路を前提としたポーラスコンクリートよりも巨大だ。
生コンポータルの透水性コンクリート事業の草分けは「ドライウェイ」というプロダクトだった。
あまたの辛酸を舐めパートナーフッコー(ドライテックキーバインダー「F材」製造)と共同開発した「ドライテック」はその後多くの製造・施工ラストワンマイルの共感を得て力強く普及が始まる。
「ドライテック」という虎が疾駆した後ろには新しい流通系(消費・施工・製造ラストワンマイルの創発型)が拓れた。
そして、その流通系にもう1匹の虎「オワコン」が2022年から駆け出す。
舗装、防草、言ってみれば、地面全部を対象フィールドを駆け抜ける。
2匹の虎の前に立ちはだかるものはいない。
長年の彫琢を経て事業としていよいよ充実し各地のラストワンマイルの共感を得た結果生み出された2匹の虎。
ドライテック、そしてオワコンは今年2022年市場を我が物顔で駆け抜けることになる。
宮本充也
オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)
◆施工面積40m2
材料費 (配送料無料) | 80,000円 | 40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 70,000円 | 2名 x 35,000円(日当) |
諸経費 | 7,500円 | 5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事)) |
合 計 | 157,500円 |
※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2
◆施工面積60m2
材料費 (配送料無料) | 120,000円 | 60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 95,000円 | 2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許) |
諸経費 | 10,750円 | 5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事)) |
合 計 | 225,750円 |
※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2
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