長岡生コンクリート
オコシコンは高い透水性を持ちながら表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2020/05/11

「深刻な施工者不足が顕在化してきました」(週間生コン 2020/05/11)

「深刻な施工者不足が顕在化してきました」(週間生コン 2020/05/11)

先週の記事、「エクステリアの若きカリスマYoutuber・ブロガーらに見出された1週間」庭ファン・エクスショップ・生コン(週刊生コン 2020/05/04) から1週間。ドライテックを取り巻く環境は激変した。「深刻な施工者不足が顕在化してきました」(週間生コン 2020/05/11)。



「施工する人が見つからなくてお施主さんが困っています」WEB・セミナー

https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/web_20200421.html

SNS、電話、メール、あらゆる媒体で寄せられる「施工者に相談しても取り合ってくれない」という相談。

いよいよ供給体制がボトルネックになりつつある透水性コンクリート「ドライテック」。

全国製造体制(生コン工場)は300を数え、実に全国の生コン工場の10%に登る。

これは、15年の透水性コンクリート普及の努力の末に完成した供給体制。

次は、施工

昨年末からいよいよ深刻になり始めた施工体制。

「お客さんは欲しがっている。けれど、施工してくれる業者がいない」

⚫︎参考記事: DIY土間コン(透水性コンクリート)施工実績まとめ

昨年末から急増したDIY(Do It Youself)によるドライテック施工の問い合わせ。

この傾向で僕たちも気づいたこと。

「素人でも施工できるくらいなのだから、プロ施工者にとっては朝飯前の施工。それを、知らないだけで施工しないのはもったいない」

1番損しているのは、施工者

参加申込みをする

「新しい工法に手を出して責任問題に巻き込まれたくない。無難に済ませたい。」

施工者のこうした心理がいよいよボトルネックとして顕在化し、多くの施主が「ドライテックが欲しいのに、普通の土間コンを選ぶ」ということが起き始めた。



「たった1ヶ月で月間20万PVをも突破」365日欠かさず3本ブログを書いて4年と1ヶ月目に起きたこと(その5)

https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/120pv3653415.html

引き合いは待ったなしだ。

今日も、午前中だけで10件以上の問い合わせがあった。

現場はパンク寸前になりつつある。

中には冷やかしくらいの要領の得ない問い合わせだってある。

先月10万PVの大台の乗って沸いていた生コンポータルだが、20万PVを突破した先週は喜びというよりも危機感がまさっていた。

ドライテックはある(製造者の供給体制)

「土間コンではなくて、水を通すコンクリートがいい」と言ってくれる施主さんもいる。

「食わず嫌い」で施工をしようとしない今も普通の土間コンに苦しんでいる多くの施工者たち。

《土間コンクリート》

⚫︎施工は1日がかり

⚫︎水はけに悩む(水勾配、排水設備)

⚫︎クレーム頻発(ひび割れ、色むら)

こうした常識は《ドライテック》に変えるだけで、

⚫︎30分で施工完了

⚫︎水はけの解消(透水性)

⚫︎クレームからの解放(ひび割れ、色むらが、見ない、発生しない)

という価値に触れられるというのに。

多くの施工者たちが知らない、知ろうとしないだけで今も土間コンクリートに苦しんでいる。



「全く足りてません!」【急募】ドライテック施工協力(月刊透水性コンクリート Vol.34)

https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/_vol34.html

本日配信予定のメルマガ「月刊透水性コンクリート」。

生コンポータル、並びに全国の生コン工場のお客様は施工者。

その施工者の皆さんに、生コンは仕方なく買うもの、使わなければならないもの、そんなふうに消極的に捉えられるだけでは勿体無い。

生コンをチャンスに新たな事業分野が拓ける。

そんな思いでメルマガを綴った。

生コンは、リスクではなく、チャンスだ。

生コンは、面倒ではなく、いいこと。

「生コンでいいこと」



透水性コンクリートの事業開始から15年。

既存産業では活路を見いだせず、4年と3ヶ月前にネットマーケティングに180度舵を切った。

今ここにきてネットの特徴である指数関数的な問い合わせの件数増加が始まった。

ここで、生コンポータルの実力が試される。

生コンポータルの信条「生コンでいいこと」

その理想を唱えるのなら、きちんと価値を届けてこそ、供給体制を整えてこそ、本物。

今後も、「施工者募集」を中心に据えた情報発信(毎日ブログ3本以上)に加えて、施工見学会開催による登録施工者の獲得、ZOOMセミナーによる施工方法の案内、さらには外部の施工アライアンス(エクスショップなど)との協業。

本懐を遂げるためにはまだまだやるべきことはたくさんある。

「深刻な施工者不足が顕在化してきました」

生コンポータルや生コン工場の周りには施工者しかいない。

その施工者の方々にきちんと価値をお伝えし、新たな事業分野を開いていただく。

WIN × WINを模索する。

少しでも関心を持ってもらえる施工者の方がいらっしゃるなら、どうか問い合わせをお待ちしています。

「施工者にWEBセミナー参加を勧めよう!」ZOOM・見学会

《お庭づくりは0円マッチング》「施工業者一覧にはどうやって登録できるの?」庭コン・登録方法・エクスショップ・特典



宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

webリフォームローン
土間コン相見積キャンペーン
オワコンとオコシコンの違い
このページのトップへ