2026/04/09
副産物(生焼け生石灰、高炉スラグ微粉末、砕石スラッジ)だけで作る骨材(成羽砂利その2)
情報量がすごいです、白石建設さん。成羽砂利見学その2として「全て副産物だけで製造する」骨材製造の現場をご紹介
成羽砂利その2 副産物全量利用
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成羽砂利さん見学レポートその2をお伝えしまっす。。
フィルタープレスおばけ
酒粕の要領で泥水(汚水)は濾されて残渣(砕石スラッジ)が生成され通常は廃棄処分されています。こちらではそんな廃棄処分される砕石スラッジ(副産物)を加工して製品を製造しています 「生コンクリート用骨材が製造されるまで」岡山の砕石工場(成羽砂利)見学
砕石スラッジ加工プラント(成羽砂利)
こちらで、砕石スラッジを主原料として石灰(炭酸カルシウムまたは生石灰、消石灰や高炉スラグ微粉末など天然のSCMsをブレンドします 生石灰(CaO)の副産物を用いてザンコン™︎の時を止めることができるのでは?
造粒機(ミキサー)
高炉スラグ微粉末を生石灰で刺激して硬化したペーストの硬化体
コンクリートディレクター協会交流会(JOIS)はクローズドループを達成している砕石プラントさんの視察となりました
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全て副産物で作る人工骨材
粘土質だった砕石残渣はスラグの水和反応により安定処理されて骨材に生まれ変わりました
「コンクリートをもっと身近に」
さあ、勉強、勉強っ
オワッコーン‼︎
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作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素土間コンに貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。
