2026/01/14
打設前にワイヤーメッシュの敷設(ひび割れ抑制)はもう古い? 打設中にPP繊維【バルチップ】が今風です
生コンポータルではコンクリートをより身近なものに感じてもらえる努力としてよりやすく、より簡便に、より環境に優しく、コンクリートを施工してもらえる工夫を日々探求しています。ワイヤーメッシュの敷設からPP繊維の敷設に移行しています
「生コンビニ」ではPP繊維散布を標準としています 土間コン
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今日は白い土間コンのひび割れ抑制でもお馴染みのPP繊維散布工法(バルチップ)がご採用いただいたのでそのご報告でっす。。
だって事前にワイヤーメッシュ敷設するの面倒じゃないですか
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こちら、PP繊維「バルチップ」は生コン打設中に上から繊維をばら撒いてひび割れ抑制を期待するアプローチです。一方、従来のひび割れ抑制工法として挙げられるワイヤーメッシュですが以下のようなプロセスとなっています。
ワイヤーメッシュ敷設作業概要
- 下地準備: 砕石を敷き詰め、十分に転圧して地盤を安定させた後、必要に応じて湿気防止の防湿シートを敷きます。
- メッシュの設置: ワイヤーメッシュを一面に敷き詰めます。
- 重ね継手の確保: メッシュ同士が重なる部分は、通常「1目盛り(15cm〜20cm)以上」重ねて配置します。
- 結束: 重ねた部分をハッカー(フック状の工具)と結束線を用いて固定し、打設時にずれないようにします。
(Geminiより)
結構、めんどいんですね、ワイヤーメッシュの事前敷設。半日から1日時間を取られるし。それでいてひび割れ抑制効果が立証された論文や文献を見つけることができないし。
確かなPP繊維のひび割れ抑制効果
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写真にあるように、上から撒くだけ。ワイヤーメッシュが要求するめんどいプロセスはありません。
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このように、一方のPP繊維散布工法は歴とした定量的な裏付けを有しています。楽だし、ちゃんとしてるし、安いし、いいですね。 論文「ポリプロピレン短繊維を部材表面のみに混入させた繊維補強コンクリートの基礎物性およびひび割れ抑制効果に関する研究」(古川ら).pdf
ご注文はやっぱり「生コンビニ」まで
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材料手配/現場立会/直営施工(下請け納品)生コンビニ
| 単価 | 送料 | 最低 注文数量 |
|
|---|---|---|---|
| オワコン | 30,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
| オコシコン | 40,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
| まさ固・ イワモル | 20,000円~ /m3 |
込 | 0.5m3 |
ザンコン™︎ |
生コン単価以下 | 込 | 0.5m3 |
| ナゲコン(着色) | 10,000円~ /m3/袋 |
別 | 1m3/袋 |
| 砂利・砕石・砂 | 15,000円~ /t |
込 | 1t |

・「貴社条件」(既往の支払い条件)でご購入いただけます。
・「工場指名」既往の取引先(工場や建材店)からの仕入れも可能です。
・「現場立会」(経験豊富な施工者を派遣)は初めての施工に限り無料です。
・「直営施工」(出張納品)を施工研修としてご利用いただけます。
・ご希望される方には「庭コン」から無料送客を行なっています。
上げ膳据え膳でサポートしています「生コンビニ」からバルチップもお買い求めいただけます。 受付:https://lin.ee/HpS7I5a
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構造物周りの土間コンは特にその周囲にひび割れが発生しやすいんですよね。そのあたりを重点的に散布するってのもわかり安い施工方法です
コンクリートをもっと身近にするならそれなりの努力を私たち担い手は払わなければなりません
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コンクリートをもっと身近にするなら簡単でなくてはいけません
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当社らのスローガン「コンクリートをもっと身近に」するためには現在の工法に満足することなくより簡単でコストを抑えられる顧客(一般消費者の皆さん)にとってより良いあり方を模索していかなければなりません。
「コンクリートをもっと身近に」
流行ってて儲かりそうな分野にちょろちょろと首突っ込んでる人を見ると一生何も手に入れることなく生涯を閉じるんだろうなぁって思います。生コンポータルでは業歴60年オワコンの宮本さんとしてはキャリア25年ブレずコンクリート一筋でやってまいりましたっ。コンクリートのことならどうぞお気軽にご相談くださいっ
オワッコーン‼︎
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作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。
