2026/05/22
地面の安全を守る生コンの原材料も副産物ザンコン™︎だったりします【CLSM】
CLSM(Controlled Low-Strength Material)という生コンクリートがあります。地面の安全を守っています。傍目から見えないから身近になりにくい。地盤沈下や落盤を未然に防ぐ偉大な貢献はもっと知られるべき
副産物を加工した生コンCLSMが地面の安全を守ります
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CLSMは地面の安全を守る生コンクリートなのでありますっ
地面の安全を守るのはCLSM
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こちら、生コンクリートCLSM(Controlled Low-Strength Material)は一般には見えない地中の空洞(今回は解体工事中に撤去されたパイル(杭)の後のアナぼこ)を埋めるのに用いられました
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地中の空洞を埋めておけばその後の地盤沈下、悪い場合には落盤などのようなトラブルを未然に解消することができます
由来は副産物ザンコン™︎
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地面の穴ボコを埋めておくだけですから、枯渇が懸念される天然資源は勿体無い。生コン工場で発生する副産物ザンコン™︎を高度に利用しているのもCLSMの特徴
流れ込んで空洞を充填し固まる
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JIS工場の品質管理が施された生コンだからしっかり固まる。しかも、固まりすぎないように調整されている。技術が光っています
そんな生コンクリートのお勉強はコンクリートディレクター協会で随時交流されています
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CLSMはコンクリートディレクター協会で学べる
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CD協会 のオフサイトミーティング JOIS(Japan Out-Industrial Standard)ではいつでもこちらの生コンクリートのことを学べます、見学できます、製造できます。人口動態に伴い製造量が激減し、多様化が求められる現代に呼応するものづくりが求められています
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作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素土間コンに貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。
