2025/10/31
大成ロテックの舗装面温度低減の挑戦!kk線ルーフパークプロジェクトの一隅で通年実験を行なっています
kk線ルーフパークプロジェクトの一隅では大成ロテックによる路面温度低減のための比較計測実験が行われていた。ドットコン他各種舗装を並べて路面温度を計測することで実際に効果的な路面温度低減技術を探る
舗装が大地の熱を冷まします 大成ロテック
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本日はkk線上で展開されています大成ロテックさんの挑戦についてご紹介ですー。。
kk線に各種舗装サンプル設置
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まるでSF! 銀座のど真ん中をつんざく無人の高速道路をみんなでのどかにそぞろ歩き(kk線/ルーフパークプロジェクト) 昨日のブログでご紹介したこちらのイベントは大成ロテックらが展開する路面温度低減技術の見学が主目的でした。大勢の見学者が集まり、その注目度が窺い知れます
小澤辰矢のドットコンも堂々展示
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水をがぶ飲みするコンクリート舗装ドットコンも設置されてある。つまり、展示されてある舗装サンプルはすべて環境配慮がなされたもの。同じ場所に各種舗装が展示されている理由は1年を通じて表面温度の比較計測を行うことで「舗装が大地の熱を冷ます」を実現するため
1年を通じて表面温度の計測実施
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大成ロテックのパイセンこと渡邊清隆研究員直々に舗装面の温度低減がもつ意義についてご説明いただきました。
大手道路会社の大成ロテックさんによるご説明はとてもわかりやすく地球温暖化対策に貢献しうる技術です
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大成ロテックは大地の熱を冷まします
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大成ロテック渡邊清隆研究員様、この度は懇切丁寧なご説明と見学会へのお声がけ誠にありがとうございました。これまで限定的だった道路会社とコンクリート会社の連携を通じて地球環境への貢献をしてまいりたいと存じます
「コンクリートをもっと身近に」
素晴らしい挑戦はもっとしっかり知ってもらわないとねっ。 「伝える」情報発信に邁進しますっ
オワッコーン‼︎
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作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。
