2025/09/04
設備見学(ザンコン™︎)のついでに体験できるナマコンバレー周辺のあれこれ

お仕事でナマコンバレーを訪れるとついでに体験できるあれこれがある。コンクリートは地場産業。地域との連携があってこそ成立する。様々なテーマで地域と繋がる生コン工場のあり方 日時を指定してお買い求めいただける残コン【ザンコン™︎】の製造設備見学はいつだって誰だって
生コンポータル(ナマコンバレー)の見学で体験できること
本日も白石建設武南社長ナマコンバレー往訪の様子をお伝えしますー。。
伊豆中央コンクリート(ナマコンバレー)
ナマコンバレーの生コン工場(ICC)はいつでも見学可能な開放された空間。病み上がりのまーつぐさん、元気です
提携施設 crotchet / school (qnote)
論壇フェスが今年も開催される crotchet / school とは提携関係にあり、合宿や観光向けの宿泊受付や有事の際の避難所や物資の置き場などとしてフェイズフリーな連携を行っている
ステージは300名まで余裕で収容できます
教室があるので各種イベントのパラレル開催も可能
こちら、楽屋
保護猫活動を行っています
管理人チャン・ジュンに案内してもらいました。こんな立派な施設があるからアイディアさえあればあれこれ楽しめちゃうはず
カーボンニュートラルスポーツパーク(CNSP)
CNSPは今後サイクルスポーツセンターをはじめ伊豆半島の各地に設置され防災備蓄としてフェイズフリーな活用が見込まれています。また、10月3〜4日の論壇フェスの会場としても利用されるそうです
ナマコンバレーは地域における生コン工場や副産物残コンのあり方のみならずレジャーもお楽しみいただけます
ナマコンバレーのおもてなし施設(Lumber_kr)
地元の有名スイーツyunasweetsも出店してくれてます
生ビールで乾杯
グランドピアノやドラムセットに加えてダーツやカラオケもセットされました
「コンクリートをもっと身近に」
ザンコン™︎ の循環の様子や各種規格外コンクリートの展示や実装現場など「伝える」情報発信に邁進いたしますっ
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。