2020/01/10
【庭コン】12月成約レポート「お庭作りは0円マッチング」

2019年は「お庭づくりは0円マッチング」【庭コン】サービスローンチの年。地元施主と施工者を無料でマッチングする生コンポータルが運営する庭コン2019年12月成約レポート。
12月【庭コン】成約6件中5件はDIY
⚫︎施工者×施主マッチング
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_912.html
⚫︎施主らによるDIY
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/diy_5.html
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/150m25diy.html
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/120m2diy.html
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_922.html
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/4000diy.html
「施工しないと取り残されます」
本来【庭コン】とは地元施工者と施主の仲立ちを無料でするサイト。
地元で建設・エクステリア業を営む優良施工店を紹介するサービス。
彼らは日頃より透水性コンクリートなど生コン先端技術に積極姿勢を打ち出している。
そんな前向きだけど流通構造で埋もれた彼らを広く一般に公開する。
そんな理念の【庭コン】に寄せられた問い合わせで実際に成約した物件。
6件中5件はDIYだった。
これは事件と言っていい。
施工者もおちおちしてるとお株を奪われる。
「触ったことない材料だからちょっと」
なんて声をよく聞くがこの時代のスピード感にまだそんなこと言ってたら取り残される。
ガラパゴス化必至だ。
供給する立場からこんなことを主張すると「生意気だ」くらいに思われるかもしれない。
思ってもらって上等。
実際時代は透水性コンクリートを指名している。
価値を判断するのは市場と顧客だ。
施工者でも製造者でもない。
そんな透水性コンクリート「DIYできる理由」
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/diydiy.html
土間コンクリートがなかなかDIYしづらい理由。
⚫︎生コン工場はばきばきのB2B業態
⚫︎水勾配の設定やメッシュ配筋、型枠設置が結構難しい
⚫︎ブリーディング待ち後金鏝仕上げはプロの領域
プロならわかる。
土間コン1日仕事。
とても素人さんの手が及ぶものじゃない、と。
一方、透水性コンクリート。
専門的に言えばスランプ0。
だから、型枠も簡易なものでいい。
メッシュもいらない。
水を吸収してしまう舗装だから水勾配もいらない。
敷設し均したらプレートで転圧仕上げで終了。
ブリーディングなんて無い。
だって0スランプ。
これが理由だ。
インターネットは通気性と流動性を飛躍的に高めた。
⚫︎何事にも積極底な製造者や施工者
⚫︎全てに後ろ向きで変化しようとしない製造者や施工者
そうした情報がすぐに白日の元に晒されてしまうのだ。
業界な内の評価ではなく「市場と顧客」という社会からの評価が下されやすくなる時代の到来は本来の努力し続けているプロにすれば歓迎されるべきもの。
12月成約レポート。
なんと、6件中5件がDIY。
「施工しないと取り残されます」
透水性コンクリートは次なる土間コンの常識になる。
宮本充也