2025/10/18
小澤辰矢主催のドットコンプラスの施工見学会(2025/10/17)に参加してきました(その2)

寝坊による遅刻から始まった小澤辰矢のドットコンプラスお披露目会だったが見渡せば知り合いの顔がちらほら。外構意識高い系業者オールメンバーで盛り上げようぜ!水を通すコンクリートの市場
小澤辰矢とドットコンプラスの見学会レポート #2
パート2では各地から意識高い系の施工業者さんたちの手によるドットコンプラス施工の様子と多彩な仕上げ方法についてお伝えするよっ
各地から意識高い系施工業者が多数集まる
おそらく、ドットコン施工件数あるいは面積ではトップクラスの実績を誇る維風工業大石幸泰代表。LINEグループでずっとチェックしていた御仁だっただけにリアル大石さんにお会いできてオワコンの宮本さん感動
参加者参加型のドットコンプラス施工
生コンビニや庭コンでお世話になっている方々の姿も多くみられみなさん積極的にドットコンプラスの設置や仕上げ作業に参加されていました。さすがです。
アーチクラフト日髙のお姿も。ドットコンプラス専用パネル(型枠)を興味深そうに眺めていたところを激写。オワコン/オコシコンでも大変お世話になっております!
ザンコン™︎抑制にも貢献! ドットコンプラス
こちら、生コン打設の光景をご覧いただければわかるように、ますで区切られた構造であるため万が一「あっ、生コン足りねぇ」となっても、通常の土間コンなどコンクリート構造物の場合は大惨事に発展するが、ドットコンプラスなら涼しい顔して次の生コンを待っていればいい。なんなら、翌日だって問題ない。まさに、ザンコン™︎ 抑制効果も兼ね備えたドットコンプラスとすることができる
やっぱり、小澤辰矢は何やっても華があるなっ。福井方面は今ごろ何してんだろうなっ
洗い出しも! 多彩なテクスチャで楽しんで ドットコンプラス
こちらは、遅延剤という薬剤を用いて表面の凝結を遅らせることで洗い出して中の骨材の素地をそのまま仕上げとして見せる技巧の作業中
はけ引きはもちろん
石張りチックなテクスチャや
都会的な鏡面仕上げ
洗い出しまで、ドットコンプラスでは多彩な仕上げを楽しむことができる
「コンクリートをもっと身近に」
さぁ、同じ船の乗組員として頑張って「伝える」情報発信していくよっ
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。