2025/11/19
人気です!ナマコンバレーのカーボンニュートラルコンクリート(CCU/アルカリ刺激)ツアー
このところ毎日のように来客があります。昨日も地元の建設業者さんが発注機関の相談を受けて当社を訪ねました。確かに振り返ってみると2020CN宣言で視界は随分変化した。目まぐるしい。たまさかやっていたザンコン™︎が脱炭素時代の寵児となった
機運の高まる「脱炭素」って何? ナマコンバレー
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昨日もナマコンバレーには建設関係者様のCNツーリズム受け入れがございましたー。。
終わりじゃないすべての始まり ザンコン™︎
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現場で余って持ち戻された残コンは姿を変える。CCU(Carbon Capture Utilization)あるいはアルカリ刺激として。脱炭素コンクリートとは、①普通ポルトランドセメントを抑制する、②CCU材を用いるの2つのアプローチがあり、いずれもザンコン™︎を高度利用することで達成される
CCU
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含まれる水酸化カルシウムは二酸化炭素を固定する役割を果たす。単なるリサイクルだけではない意味を与えられた
アルカリ刺激
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最大のCO2排出源とされる普通ポルトランドセメントを用いずに高炉スラグなどのSCMsをザンコン™︎が含有するアルカリがビシビシ刺激する。
生コンを作らない
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役割を果たし戻ってきた生コンをそのまま(多少品質を管理して)販売する。これこそ圧倒的なCO2排出抑制のあり方ザンコン™︎
ナマコンバレーはテメェらの来場をいつでも歓迎してるぜっ
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歓迎! ナマコンバレーのCNツーリズム
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イタリアミラノのグローバル企業MAPEIとの連携も16年目を数え今やカーボンニュートラルを意識した各種チャレンジが生まれている
「コンクリートをもっと身近に」
今日はゴルフですっ。でも、「伝える」情報発信は止まりませんっ
オワッコーン‼︎
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作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。
